マザー・ハッカー: 1999年のゲーム・キッズ2 (幻冬舎文庫 わ 1-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 114
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877285319

感想・レビュー・書評

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  • 前作『1999年のゲーム・キッズ』から続く近未来SFショートショート。

    内容は変わらず警告の意を発しているものが多い。
    1994当時での近未来なので、いまでは追いつき追い越しちゃってる部分もある。

    「サブリミナル天国」はいまの世界の姿を遠からず映し出しているのかもしれない。

著者プロフィール

小説家・ライター。1962年、福岡県生まれ。1980年代から、映像・ゲーム業界でライターとしてのキャリアを出発させる。『週刊ファミ通』での連載を経て1994年に刊行された『1999年のゲーム・キッズ』で、本格的に小説家としても活動を開始。以後も、デジタルテクノロジーを題材に未来の姿をシミュレートするSF小説集として〈ゲーム・キッズ〉シリーズを手がけ続けている。本書での取材をもとにした〈ゲーム・キッズ〉シリーズ最新作も2023年内に刊行予定。著書に『2020年のゲーム・キッズ →その先の未来』、『世にも醜いクラスメートの話 渡辺浩弐ホラーストーリーズ』(ともに星海社FICTIONS)など。

「2023年 『7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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