恋愛時代〈下〉 (幻冬舎文庫)

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著者 : 野沢尚
  • 幻冬舎 (1998年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877286279

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恋愛時代〈下〉 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • すごく良かった!
    すごく遠回りで、なかなか先に進まず、韓国ドラマみたいと思いながら読んでいたけれど、いつの間にかわたしも本の中に登場している第二のはるの妹のような気分になって、最後は涙ありで読めた。
    最後の理一郎のセリフに感動。そのページを写真をとってしまった。
    これの前に読んだ作品がヘビーすぎて、ヘルペス二個も出来てしまったので、たまにはこんな幸せな話もいいな。

  • あー良かった。元の鞘に納まってくれた。
    ドラマでは寝台列車のシーンは描かれてなかったな。結構良かったのに。お父さんの言葉も感動。

    話し合いって大事なんだな。結婚して夫婦になったって、お互いの知らないことだらけ。話してみて初めて知る相手の心の中。1度失敗して回り道もたくさんしたけど、はると理一郎が一緒にいられて良かった。失敗は無駄じゃなかった。

  • 主人公となる男女は、元夫婦。
    2年前に、1年ほどの結婚生活を共にし離婚、
    しかし今も何かとよく会っている"ちょっと不思議な"二人の関係。

    「あなたが○○してくれないと私が××…」といったような
    未練というか余力というか、そんな気持ちがお互いに残ったままの会話は
    正に『別れても好きな人』(⇒作品中に幾度となく出てくるデュエット曲)そのもの。
    そんな二人が話の弾みでお互いの再婚相手を探し出すことになり、
    二人と、二人の周りは不思議な展開になって……。

    会えば憎まれ口を叩き合い、互いの腹を探りあい、、、と
    意地っ張りな二人の関係性や展開に
    初めは「ちょっと、もう!!」とヤキモキするものの(笑)
    話が進むにつれて段々とストーリーに引き込まれてしまいます。

    互いに抱えた各々の気持ちと向き合ったり、
    互いに相手と向き合っていく姿は、
    恋愛以外でも、ひとと付き合っていく上で大切なことなのかもしれないな、なんて思いました。

    また、素直じゃない二人が繰り広げる展開は
    かなり周りの人たちを振り回した展開となっているので
    何だか周りの人たちに同情してしまったり。。。(>_<)
    ストーリーに嵌ってしまう一方で、
    理解のある人たちに恵まれてるなぁ、と客観視する私も居ました。笑

    色々な事情や事実が明らかになっていく後半、
    どんな結末になるのやら、どんな結末を私が望んでいるのやら、
    とにかく先が気になって止められなかったです。

    ちょっとじれったくて、それでいてほろっとする作品。

    ※因みに、この作品を原作として韓国ではドラマ化したそうです。

  • 子どもの死によって、一年ちょっとの結婚生活を終えた二人、衛藤はると早瀬理一郎。離婚後も何かと理由をつけては、しょっちゅう会っている二人。
    そんな二人が、ひょんなことからお互いの結婚相手を探すこととなり、今まで以上に相手の幸せを考え、思いやっていくことになる。
    最後の最後、はるは知らされていなかった秘密を知ることに。


    野沢尚の小説で、こんなにもコミカルな感じでお話が進んでいくなんて、ちょっと意外だった。ですが、すごく読みやすくて(上)・(下)とも一気に読んだ。
    登場人物も一人一人がかなり個性的で、面白かった。
    個人的には、はるのお父さんが好きです。長崎で牧師をしていて、ラジオにも出演して電話の向こうの悩める子羊さんの相談を聴く。
    「今日はA子さんで・・・」「では、今日はB子さんで・・・」の電話のやり取りが面白かった。

    理一郎という人は、「ノルウェイ・・・」のワタナベ君に似ている。。。

  • 僕と同い年の34歳のバツイチ男性を中心とした恋愛物語。不器用な恋愛の程よいじれったい感と心の機微の描写がとてもよい。ラストはホロホロきます。野沢尚さんは、計算され尽くしためちゃくちゃ面白いミステリーを書く、才気走った人というイメージがあったが、こんなジャンルもいけるんですね。ますます、突出した代表作なく他界されたことを残念に思います。なんだか煮え切らないぜっという人にオススメ。

  • 泣けた

  • うん、良かった♪

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    お互いの結婚相手を紹介し合う二人だが、何も進展しない。そんな時、理一郎は高校の同級生と再会。再婚話がとんとん拍子で進んでしまう。めでたくウエディングベルが鳴ろうとする時、はるは偶然にも彼が隠す“優しい秘密”を知ることに。「そんな…」忘れていた気持ちを思い出した彼女がとった行動とは?第四回島清恋愛文学賞受賞作品。

    【キーワード】
    文庫・恋愛・結婚・離婚・ドラマ化

    【映像化情報】
    2015年4月2日 - 6月18日ドラマ化
    出演:比嘉愛未・満島真之介 他


    ++3++1

  • そんなに軽く書く内容ではないし、男女別の、言葉使いも最後まで慣れなかった。

  • 好きな作品。ラストも満足!

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