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- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877286910
感想・レビュー・書評
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謎の多い桜井さん。自分はそんな彼女に引き寄せられたひとりです。彼女の感性・世界観と理系・詩的な表現がとても気に入っています。手紙形式でかかれているお話。人によっては嫌悪感を抱くかも…。
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手紙交換で進められるスト−リ−。<br>
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高校1年の頃に読んだ小説だったけど、<br>
その当時反抗期真っ最中だったあたしは、<br>
この本に救われた部分がたくさんあった。<br>
押し殺してた言葉を素直なままに表現してくれてて。<br>
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歳を重ねるにつれて、薄れてゆく葛藤がある。<br>
受け入れて、突き放して、また受け入れて…<br>
手探りの日々に出会う、ココロ。<br> -
主人公と親友と手紙形式で書かれた文章が面白い。
裏切られながらも人を信じて強くなろうとする主人公や、愛を知らなくても人を愛そうとする親友。
何もかも失ってもプライドを持って生きる二人がとても逞しい。 -
メール形式で、読みやすかった:) 青春のあじ!