俺はその夜多くのことを学んだ (幻冬舎文庫)

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著者 : 三谷幸喜
制作 : 唐仁原 教久 
  • 幻冬舎 (1999年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877287153

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俺はその夜多くのことを学んだ (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

  • コメディ、か?悲哀に富んだ人生活劇。
    もう少し人生経験を積んでから読み直したい。

  • 三谷作品大好きです。

    学生時代にサークルの先輩から借りた、VHSに録画された舞台(確か『ショウ・マスト・ゴー・オン』)めちゃめちゃ面白かったなー。DVD化してくれないかなー戯曲売ってくれないかなー絶対買うんだけどなー。
    『ラヂオの時間』とか『ステキな金縛り』とか『12人の優しい日本人』とか映画もイイですよねー。シナリオ出版してくれないかなー絶対買うんだけどなー。

    と、常日頃から溢れる”三谷欲”を持て余していたので、こちらの短編小説(?)を舐めるように拝読いたしました。

    好意を寄せる女性と映画を観に行くことに成功した奥手な男性が、ふと「今日は楽しかったね」的な内容の電話をかけてみようかと思い立ってしまったのが運の尽き。哀しくも滑稽な一夜が始まります。

    唐仁原教久氏の挿絵と相まって、こう、大人の絵本とでも言いましょうか、活字だけの小説よりもより演劇的な仕上がり。
    ってか、フォントサイズ変えるの卑怯です。それだけで笑っちゃう。

    ちなみにこの作品、高校の現代文の教科書に載ってる(=載せてる出版社もある)んですよね。どんな授業するんだろう……。

  • ストーカーの話。だと思う。女性との距離の取り方がわからない可愛そうな男の話かと思いきや、後半から狂気が盛りだくさんです。小指の先程度にゾッとしたいときにはおすすめの本。

  • 買うまでもない本だったな…。
    10分で読了。
    三谷さんの淡々とした文章と唐仁原さんの日常を切り抜いたような絵の共演はそれなりに味わいがあるものの、ひとつの作品として世に発表する価値がある内容か?という疑問も浮かんでしまった。

  • 迷ったらやめる。

  • 図書館の本

    一番最後の「学び」が一番良かった。
    なるほど、そういうものか。

  • 男のひとってかわいいなぁって、愛しくなってしまう本です☆

  • ごめん。実は立ち読みで読了。
    買おうと思ってパラパラ読みしたのに、買うまでもない内容だと思ってしまった。
    あるある的な せつない話。

  • 三谷幸喜ファンなので手に取った

    バブル期というほどのいやらしさは無いが
    リッチな時代のアーバン感が漂う世界

    根拠の無いプライドがあるが自分の空洞感も感じている
    シャイでロマンチックなタイプの男には覚えがある感情の動き

    青臭いが愛おしい

  • するっと読めてしまうが、内容的にはほとんどない。

  • 2011.08.18 開始
    同日読了

    三谷幸喜・文の妙みたいなものもあるのだけれど、唐仁原教久氏の描く絵のマッチ具合、そして僕がそれにひきつけられたという理由で星3つ。
    それ以外に特に言うべきことはない。

    多分、これを舞台にしたらそれはそれでまとめてくるんだろうけれども、三谷幸喜。

  • 20分かけずに読める、サザエさん的な話。ヘタレ感がたまらなく共感できる。恋愛に的を絞った話は意外に珍しい感じがするけど、よかった。(全然甘酸っぱくはない。)三谷さんのコメディは、特に、本人が真剣なのが可笑しいし、誰も傷つけない。こういうショートストーリー的なのまた出して欲しい。

  •  初めてあの人と映画デートをした日。家に帰っても余韻に浸る僕は、彼女の家に電話をかけようと思い立つ…そこから彼の長い長い夜が始まった。恋愛はいつも大切な事を教えてくれる。彼女に恋焦がれるあまりに煩悶し苦悩する男。一人思い悩む夜。そして彼がその夜学んだ事とは…。
     現在いい歳の男なら誰でも思い当たるであろう恋愛の悶々とした悩み。絵本のようなスタイルで書かれているので非常に読みやすい。でも大人の本なのだ。
     これを三谷幸喜が書いていると思うと哀しい可笑しさがじわじわとこみあげてくる。唐仁原教久によるイラストがまたいい味を出している。
     ケータイやメールが発達した現在ではこういう心情になることはあまり無いのかも知れないけど。
     でもこの本を読んで共感できないという男とは、友達になれそうもないなあと思うのだ。

  • フィクションかノンフクションか。
    あんなに素敵な奥さんをゲットできたのに、なぜ。
    それとも、ああだからゲットできたのか。

  • オレは学んだのだった。ものは言いようだということを・・

    絵によって表現される「間」が面白い!

  • 絵本感覚でさらっと読める。
    マーフィーの法則みたいな恋愛真理。
    鳴らない電話を前にした気持ち、痛いほどわかります。

  • 絵本のような感覚で読めます。
    かわいそうなようで、自業自得なようで、そんな残念な男性のお話。
    気になりだしたら止まらない、そんな心情をリアルに描いてます。
    同じ言葉の繰り返しがこんなに面白いなんて。けっこう笑ってしまいました。

  • これが笑えてしまうのは、三谷幸喜のイメージも一因にある気がする。
    本当に面白い。絵もぴったり。

  • 珍しくこれはイマイチだったかも。短編小説みたいな?やっぱり脚本とかエッセイとかで輝く人なんだろうな。自分でも小説は書けないって言ってたし。

  • 誰もが通るかもかも・・
    男性が告白するときの緊張感がとても面白く
    描かれてます。

    女性は電話をかけたりするときにここまで
    いろんな想定してはいないの事実です。(笑)

    すごく笑いました。電車の中では読めないです。

  • 登場人物は3人

    どの立場で読んでも

    あんまりいい気分にはなれないし

    主人公にどこか共感できる自分が嫌になるし、、、、、たぶんそこが一番気持ちがニガニガする原因だろうって。


    『盛り上がった初デート。家に戻った俺は、もう一度彼女と話をしたくなる。煩悶した末にかけた一本の電話が、不幸な夜の幕開きだった……。俺が学んだ“恋愛に関する七つの真理”とは?可笑しくも、しみじみと染み入る、人気脚本家の名短編』

  • 主人公に「あちゃー」という気持ちを持ってしまいますな。
    その微妙なさじ加減がいい。

  • 「そして俺は学んだ。<BR>
     電話の前で待っていても電話は鳴らない、ということを」<BR><BR>

    確かに。<BR>

  • 三谷幸喜さんって、ぼくが最初に好きになった脚本家さんなんですよね。でも、けっこう書籍も出してますが、実際手に取ることは少ないです。(文字からだと、当然映像のおもしろさがわからないから)
    しかし、この本は本屋で見つけて迷わず買いました。だって、短いし。だって、絵があるし。なんといっても、台本じゃないし。
    内容は不器用な男の恋。どうにかしてデートに誘おうとやきもきしている感じが、そこまではないだろっと思いつつも妙にリアルでおもしろかった。

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