LOVE SONGS (幻冬舎文庫 ゆ 1-5)

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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877287207

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。
    大当りも大ハズレもなく。
    山本文緒と角田光代は似たような話を読んだような。
    江國香織と横森理香が好みでした。

  • ラブソングをテーマにして、複数の女性作家が書いています。
    誰かいい作歌いないかな〜という時によくこういう本を読みます。

    この中では、横森理香が面白かったな・・・エッセイとか書きまくっている人なので、なんか面白いコネタを聞いているような感じなんだけどHitでした。
    あとは桜井亜美〜かっこいい。
    江國香織もやっぱりうまい。

    一瞬で読めちゃう本です。

  • 女性作家が、曲をモチーフに仕上げた短編集。
    SMAP「ダイナマイト」、CHARA「やさしい気持ち」、Puffy「これが私のいきる
    道」など。
    小池真理子や唯川恵など、
    恋愛小説家ばかりで、それぞれ違和感がない内容だった。
    けど、発行が約10年前で古くて、話の内容時代も古い感じのものが多く
    新鮮な驚きはなかったかな。
    短編ばかりなので、先が読める展開も多くてちょっぴり残念。
    曲×小説というスタイルは面白かったけど
    深みのある1冊になってなかった。

  • だいすきなCHARAのやさしい気持ち
    この曲から狗飼恭子はどんな物語をつくるのだろう
    私が想像していた曲のイメージとは全然違ったものだったけど こんな恋愛もすきだなー

  • 歌のイメージで書いた小説?

  • 80年代とか90年代のヒット曲をいろんな人たちが小説化したんだけど、

    ・・・まーーーね。

    これちょっと期待しすぎちゃったなぁっていうね。

    曲に思い入れがあっただけに、納得できずに終わってしまいました。。。

  • 061031

    「STORM」と「Cowgirl Blues」が好きでした。
    美也にとっての光彦みたいな人を見つけられた人は
    きっと幸せ者なのでしょう。

  • 色んな人の短篇恋愛小説。
    全部おもしろかった。
    山本文緒さんの文章はなんか感じが違って
    唯川恵さんは唯川さんらしい文章。
    触れたことのない人の文章に触れることも
    できたの読めてよかったです。



    『ダイナマイト』横森理香の話は
    すごくわかる話だった。
    比べる対象が出来た途端の女の行動に男が冷める。
    男の人はよく言います。

    『そのままの君が好き。』

    これって本当に本音なのかもしれませんね。
    でも女の子は綺麗になりたい。
    それも付き合ってた相手を見ると見比べる。
    そういう生き物なのです。


    そんなことを感じた話でした。

  • 手をつなごう 手を…
    ボクは、この小説の中で狗飼恭子氏が書かれた『やさしい気持ち』という作品が好きだ。

    『大好きな人と一緒にいる恋の初めの心の痛みをどうして人は忘れてしまえるんだろう
    好きな人が水や空気になったら、この恋はもうおしまいなのかもしれない』

    もちろんほかの作品も良い。

    ただ、なぜかとても『分かる』作品がこれなのである。

    もし、好きな人がいるのであれば一度ご一読を、の1冊である。

  • 小池真理子さんのストームが大好き。
    何回読んでも泣ける。
    シンプルな表現なのに胸に響くものがあるからすごい!!

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