自虐でやんす (幻冬舎文庫 こ 2-10)

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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877287658

感想・レビュー・書評

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  • 読み始めは少なくとも4ツ星だった。
    それはやはり「従軍慰安婦問題」が実は軍の保護の下で平和的に成されていた、今まで巷間に流布していた虐待的なイメージとは全くかけ離れたものだったという、云わばマスコミ、その他の団体に捏造された虚像だった事を数多の文献を以って反証していく、その内容に驚かされたからだ。

    しかし、同じ立証を何度も反復して聞かすのは芸がない。この一点のみが結構響いた。よって3ツ星とす。

著者プロフィール

1953年8月31日生まれ。1975年、福岡大学在学中に初めて描いた漫画『東大一直線』が赤塚賞の最終候補で落選するが、雑誌に掲載され、大ヒットとなる。『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』など話題作多数。
●主な著書
『新ゴーマニズム宣言10』(2001、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special 台湾論』(2000、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special「個と公」論』(2000、幻冬舎)、『ゴーマニズム宣言9』(2000、幻冬舎)、『朝日新聞の正義』(共著、1999、小学館)、『自虐でやんす。』(1999、幻冬舎)、『国家と戦争』(共著、1999、飛鳥新社)、『子どもは待ってる! 親の出番』(共著、1999、黙出版)、『ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル』(1998、幻冬舎)、『 知のハルマゲドン』(共著、1998、幻冬舎)、『ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論』(共著、径書房)、『教科書が教えかねない自虐』(共著、1997、ぶんか社)、『小林よしのりのゴーマンガ大事典』(1997、幻冬舎)、『小林よしのりの異常天才図鑑』(1997、幻冬舎)

「1997年 『ゴーマニスト大パーティー3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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