案じるより団子汁 (幻冬舎文庫 こ 1-4)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877288587

感想・レビュー・書評

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  • 地方ラジオ番組の書き起こし本

    小林聡美はかなり好きな俳優さんですが、何かしら役に入った彼女が好きなのであって、実体にはあまり興味が無いのかもしれない…
    文字からでも早口なのは充分に伝わって、自然に読むペースも早かったのが面白い本だとは思いましたが。

    ラジオ書き起こしなのもあって(一人でしゃべっている風)、意味が分かりにくい、面白さが伝わらない部分が多々。ラジオだ面白さになるのかもしれないけど、色々と乱暴な感じがあってその辺が私にはどうも受け入れがたかった…軽く嫌悪感が生じるほどに…
    しかし、桃井かおり・群ようこ・もたいまさこ・別所哲也との対談も収録されており、これは掛け合いがあってまあまあ面白かった。

  • 東京以外の地方で放送されていた小林聡美さん初めてのラジオ番組「小林聡美の東京100発ガール」を文章におこしたもの。
    リスナーからの低次元な悩みを募集し、解決ではなく供養するコーナーや、変な歌の紹介、それからゲストとの対談。
    小林聡美さんは好きだけど、これはちょっと・・・。
    ラジオだからおもしろいこともあるような気がします。

  • ラジオ本。よく見て買うべきだった。

著者プロフィール

1965年、東京生まれ。女優。代表作に映画「かもめ食堂」「ツユクサ」、テレビドラマ「やっぱり猫が好き」「すいか」など。主な著作に『ワタシは最高にツイている』『散歩』『わたしの、本のある日々』など。

「2023年 『ぱっちり、朝ごはん おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林聡美の作品

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