新ゴーマニズム宣言SPECIAL個と公論

  • 幻冬舎
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877289553

感想・レビュー・書評

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  • 色々叩かれていたみたいだが、戦争論のその後の売れ行きを見ると、どちらが正しいものの見方であったかがよくわかるような内容であった。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    小林よしのり『戦争論』が提起した、いわゆる“個と公”論争に終止符を打つ!「国民である」とは、どういうことか。抱腹絶倒・爆笑必至・一瀉千里の面白さ。

    知識人相手に大真面目にこの論争やっているのかと思うと、なんといったらいいのか、虚脱感?感じます。
    本当にご苦労様ですわ、よしりん。
    普通に読んだらそんないちゃもんつかないと思うんだけど。
    またちゃんと文献引っ張ってきて相手しているからそれはえらいなと思う。
    そうよね、論より証拠、だもんね。
    よしりんの言いたいことはとてもよくわかり、ほかのかたがたのいちゃもんがおかしかった1本です。

  • おぼっちゃまくんを描いていた人の本。
    なかなか面白い。
    もっと昔に読んでいればよかった、と思う。

  • 「個」と「公」について、マンガ家小林よしのりが私見で書いた一冊。普通に面白い。

著者プロフィール

1953年8月31日生まれ。1975年、福岡大学在学中に初めて描いた漫画『東大一直線』が赤塚賞の最終候補で落選するが、雑誌に掲載され、大ヒットとなる。『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』など話題作多数。
●主な著書
『新ゴーマニズム宣言10』(2001、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special 台湾論』(2000、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special「個と公」論』(2000、幻冬舎)、『ゴーマニズム宣言9』(2000、幻冬舎)、『朝日新聞の正義』(共著、1999、小学館)、『自虐でやんす。』(1999、幻冬舎)、『国家と戦争』(共著、1999、飛鳥新社)、『子どもは待ってる! 親の出番』(共著、1999、黙出版)、『ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル』(1998、幻冬舎)、『 知のハルマゲドン』(共著、1998、幻冬舎)、『ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論』(共著、径書房)、『教科書が教えかねない自虐』(共著、1997、ぶんか社)、『小林よしのりのゴーマンガ大事典』(1997、幻冬舎)、『小林よしのりの異常天才図鑑』(1997、幻冬舎)

「1997年 『ゴーマニスト大パーティー3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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