コンセント

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  • 幻冬舎 (2000年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877289652

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コンセントの感想・レビュー・書評

  • なんでこれを読んだのだろう...
    「事故物件の清掃」のドキュメンタリーをTVで見たのかしら。
    電波な人っていると思うから、その人の感じ方をのぞき見ることができた気がする。

  • イケメン汚物処理業者が出てきたときは、ヤダこの人カッコいいわ、惚れたわ、とか思ったのに、一発屋扱いで泣いた。昔はちょっと世間から見るとおかしいわー、って人は早々につまはじきにされてたような気がするけど、最近では、少なくともオーソリティの方々が表立って差別などしないし、ましてや本の世界では時として光を浴びたりもするんだけども、でも結局世間一般は厳しいわけで、だからこそそのギャップがこういう本を生んだりするんだろうか。そんな御託はともかく、後半に至るにつれて、なんかすごい事言おうとしてるんだろうけど、ぶっちゃけ退屈だったので、やっぱ最初のイケメンを無駄にしたことに不満があったんだろうかな。

  • ユキは兄の死をきっかけに、精神を病んでしまったのか、シャーマンの話とかも出てきてスピリチュアル的に覚醒してしまったのか、読んでいてこの世はそんな一面もあるのかもと考えたりして自分のいる現実世界がよくわからなくなってしまった。しかし最後は解体するってそういうこと?と思ってしまう終わりだった。

  • 兄の死をきっかけに、自分探しの旅に出る話。
    トランス状態、コンセントの意味などよく表現されている。
    ただ、性描写が異様に多い。主人公は見境なくやりすぎ。

  • 村上龍は悔しかったろうなぁ。気が付いたら物語に飲み込まれていた。精神病、鬱病とか自分が知っている言葉で理解しようとすれば陳腐になりそうな話だ。村上龍は薬物を通して自分がわからない世界を見せてくれた。触れていいのか紙一重な所がヤバくいい感じがした。それがまさにユキなんだろうな。

  • 期待以上に面白かった

  • 田口ランディさんの本で初めて読んだのが この「コンセント」です。
    あと、「アンテナ」「モザイク」と長編3部作と聞いたので続けて読みましたが・・・。

    面白かったです。だから他のも読んでみたくなり読んだのですけど。
    読みやすいし。
    ただ、中盤以降ちょっとしんどかった。
    トランス状態な時。私には読むのがしんどかったです。
    映画化されると聞いた時は「ウソでしょ?」とビックリしてしまったのですがいかがだったのでしょう?
    上記の作品以外にもいろいろ読んだのですが、シャーマンとか神様のお話がよく出てきます。
    そういう部分が好き嫌いの分かれるところかもしれません。

  • この著者の本は初読だが、とてもinspireされた。
    女性にしか書けない。

    女「性」とは。スピリチュアルとは。

  • 衝撃的でスピリチュアルだった。
    共感できるところが多くて、あっという間に読んでしまった。

  • 女性がコンセントなんだ
    みんな目に見えない次元の違うなにかと繋がりたがってる
    なんだろうね
    なんかわかるけど
    めをそむけてるけど

  • ずっと気になっていた本のひとつ。おそらく自分には合わないだろうと思っていたが、やはりストライクゾーンに入らなかった。苦手意識が強く出てどうにも落ち着かないまま読み終えた。

  • キライじゃない。
    悪くない。
    でも。
    好きじゃない。

    久しぶりに、映像がぶわーーーと迫ってくる小説を読んだ気がする。
    臭いとか温度は、私にはわからなかった。
    残念。

    ただ、映像がリアル。
    色とか質感がマジマジと感じられた。
    気合というか入魂というか、
    「グイグイのめり込ませて、押し出したよ!!」
    って感じの力づくの映像が浮かんだ。

    本当に、惜しい。

    私が小説に求めるものは、現実のすべて。
    臭いも温度も風の強さも音も何もかも、
    今そこにわたしが立っている。
    と、感じたい。

    映像だけじゃダメなんだよなぁ。
    本当に惜しい。

    それでも、すごく面白かった。
    スゴイ小説だと思う。

    読後は、「ふぃ〜」とため息が出ちゃったし、
    脱力感があった。

  • この人の作品は今まで読んだことはなかったんだけど、なんとなくオカルトな人という印象だったんだよね。
    精神世界に傾倒しているというか。
    たぶん、どこかでコラムか何かを目にしたんだと思う。
    初めて小説を読んでみたら印象通りだった。
    精神病とオカルトの狭間を描いた作品って言えばいいのかなぁ?
    嫌いではない。
    でもちょっと疲れた。

  • 4年振り3度目。

  • 行方不明だった兄がアパートで腐乱死体となって発見される。それ以来、兄の幻影を見たり、その死臭をあらゆるところで嗅いだりするようになった。主人公ユキは自分の身に起きたそれらの現象の示す意味と、兄の死の謎、つまり兄はなぜ生きることをやめたのか、ということを知ろうと動き出す。
    私に心理学的知識がないためなのか、ユキが深みにはまってくるにつれて、何が何やら分からなくなる。登場人物たちは最後はしっかり結論を見つけているようだけれど、読んでいる側はどうしてそうなるの?と腑に落ちない。私にとっては不気味なだけのお話。幽霊は苦手だし。

  • 暇かどうかというのは心の問題で、実際に時間があるかどうかではないということ。

  • 不快な目覚めだった。
    エアコンな強すぎたらしい。喉の粘膜がひりひりして嗚咽が込み上げてくる。

  • メンヘラな自分なので、興味深く読ませてもらった。

  • 2002年5月13日読了。

  • 狂う。
    狂乱。
    正気を失うとも言う。

    一般的に言う正気
    それを失った人の視点に立つと

    正気の定義がわからなくなる。

    あぁ、怖い

  • ある日、アパートの一室で腐乱死体となって発見された兄の死臭を嗅いで以来、朝倉ユキは死臭を嗅ぎ分けられるようになった。兄はなぜ引きこもり、生きることをやめたのか。彗星のごとく出現し、各界に衝撃を与えた小説デビュー作。2000年6月に単行本で刊行、ついに文庫化。(amazonより抜粋)

  • コンセント→アンテナ→モザイク、のはず。
    精神病理かオカルトなのか電波なのか、それとも全部なのか。
    現実味がないけれど俗世的なお話。

  • 初田口ランディ。そんな結末なん!?ってなったけど、まぁ充分面白かった。

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