まだふみもみず

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 27
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877289669

感想・レビュー・書評

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  • 壇さんが花燃ゆにでてるからなんとなく、また読みたくなって読んだ。昔読んだからあーこんなこと書いてあったな、なんておもいだしつつもほとんどが覚えていないことで、すぐにわすれちゃうもんなんだな、と思った。
    壇さん、意外と面倒な女そう。

  • 914.6

  • (2001.09.07読了)(2001.06.01購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    誰にも言えなかった「恋」の顛末から「火宅の人」との最後の別れまで。振り返るたびに、顔が赤くなる、でもどこか切ない思い出の数々…。「あはれ」で「をかし」なエッセイ集。

    ☆檀ふみさんの本(既読)
    「ありがとうございません」檀ふみ著、日本経済新聞社、1998.06.22
    「ああ言えばこう食う」檀ふみ・阿川佐和子著、集英社、1998.09.10

  • 図書館の本

    やはり日本語をきれいにするには和歌や俳句は暗記していたほうがよさそうだわ、とおもった「まだふみもみず」
    日本人であること、日本語、もうちょっと考えてみたくなりました。
    ムーティとバカラの話はいいなぁ、と思いました。

  • 檀ふみは初めてやってんけど、なかなか面白いエッセイでした。
    エッセイは作者の考えとかが素直に分かって好きやわ。
    高校の時に群ようこにはまって以来エッセイ好きです。
    檀ふみはこれを読んだ限りごくごく普通というのが印象。
    でもその普通さが逆によかった。

  • 誰にも言えなかった「恋」の顛末から「火宅の人」との最後の別れまで。振り返るたびに、顔が赤くなる、でもどこか切ない思い出の数々…。「あはれ」で「をかし」なエッセイ集。

     いや、かなりおもしろかったです(笑)こんなにイメージ崩していいんですか?って思えるくらいに。女優さんですよねー。って毎度、ダンフミさんの著書を読むと思ってしまいます。でも、でも、なんだか、品があってそこはかとなく知的なんだよなー。いいよなぁ、そういうの(笑)

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著者プロフィール

女優。「日本の面影」「藏」「花燃ゆ」「山桜」など国内のドラマ、映画に数多く出演する一方で、NHKと英BBC、米KCETとの共同制作ドラマや、オーストラリアでの舞台にも参加。司会を務めた「N響アワー」「新日曜美術館」では、クラシック音楽や美術の楽しさを、「日めくり万葉集」では古典の素晴らしさを伝えてきた。また、エッセイも好評で、『ああ言えばこう食う』(集英社、阿川佐和子氏との共著)はベストセラーとなり、第15回講談社エッセイ賞を受賞している。他に『父の縁側、私の書斎』(新潮社)『檀流きもの巡礼』(世界文化社)など、著書多数。

「2018年 『天皇交代 平成皇室8つの秘話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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