株・不動産 知識ゼロからの金儲け―国家破産時代の暮らしの経済学

著者 : 島田紳助

• 幻冬舎 (2000年6月20日発売)

作品紹介・あらすじ

あなたのお金が危ない!国は借金抱えて責任放棄!?そして近い将来、インフレがあなたを襲う-。キビシイ時代に正しく攻めて、お金を増やすための、誰にでもわかる経済入門書。

感想・レビュー・書評

[ヒロ之丞さんの感想 · 2024年1月8日]

著者は元タレントで失脚した人。口述して作家がまとめたのかな。外国為替の素人臭い間違いが堂々と書かれているので、名貸しではないと思う。

本書を読んで株投資をやってみようと思う人は、他にも何冊か読むべき。著者は損切りしてなさそう。損切りは、基本中の基本です。

2000年の時点で超多忙なタレント活動の中、金融についてここまで考えていたというのは、やはり地頭のよさだと思う。

[trentakunさんの感想 · 2019年5月4日]

[stazily28さんの感想 · 2018年10月15日]

https://goo.gl/forms/Lez7gwIsz1wMX5X23

[bookman1204さんの感想 · 2014年7月6日]

貯金をしてることが良くないこと、までは言わないがリスクヘッジやお金の勉強はちゃんとしないといけないね。

[euleさんの感想 · 2013年4月1日]

証券、外貨、不動産など、資産を日本円以外で持つということがどういうことなのか、著者の経験に基づき分かりやすく書かれている本。タイトル通り知識ゼロでも読めるほど、敷居の低い本と思います。

[ようこさんの感想 · 2010年3月21日]

株の本。
やはりしゃべるのがうまいから
文章も読みやすい

[yuichiさんの感想 · 2009年2月8日]

リーマンブラザーズ崩壊の少し前に読んだ本。
あの時株始めなくてよかった。

[ネット図書館長 e渡辺さんの感想 · 2006年11月18日]

芸人・島田紳助が身銭を切り痛い目をみながら、時には少し儲けて築き上げてきた投資哲学。真剣勝負の投資から学び得た実学は、大学の先生や評論家の専門用語集より面白く読める本です。

[せきさんの感想 · 2004年10月23日]

2000年発売の本だが、内容は色あせていない。自身の投資経験から得た教訓を余すことなく、伝えている。数ある初心者向け本の中でもわかりやすさ、親しみ易さは抜群。