ヨーロッパの街並と看板

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著者 : 向田直幹
  • クレオ (1999年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877360429

ヨーロッパの街並と看板の感想・レビュー・書評

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  • ひたすらに看板の写真が並ぶ大型本。ドイツやスイスでは「レトロでお洒落な看板」と聞いてイメージするままのものが多く、鉄で出来ているとは思えない曲線美。モチーフも様々で、羽ペンを手に机に向かう紳士・薬壺をかき混ぜる娘・太っちょコック・帽子・時計・馬車・クジャクにサギ……もうたまらない!看板ごと抱きしめたい!
    ギリシアの看板は原色が主でよりロゴや単純図形に近いのが面白い。
    簡単な業種の記載のほかには解説を思い切りよく捨て去っており、謎なモチーフも。何故レストランにリアルめな蛙……?
    デザインやビジネスの観点に言及しない写真集は少ないので、目の彩として看板に萌えたい同士には必携。(カズハ/★5)

    素晴らしい……!!ヨーロッパの行ったこともない片田舎の石畳をぶらぶらキョロキョロ歩いているような気分になれてとても楽しい写真集だった!
    大型本でページ数もあるのに、テキストでの解説は一切なく、看板の店の業種と撮影地が記されたキャプションのみ、という標本箱のような潔さに笑ってしまった。たまにコレはひとこと解説欲しいなーと思う謎看板もあるが、この謎を謎のまま放置する感じが、知らない街を彷徨い歩いてるみたいなイメージの広がりに繋がってるのだろうか。
    しかしなぜこうも料理屋の看板が食欲をそそらないのだろう(笑)食欲はそそらないけどどれもこれもひどくワクワクする。ひとつひとつが物語の表紙のようだ。日本も一昔前はこれに劣らない看板文化があったのに、専門店や昔ながらの街並みとともにほとんど絶滅してしまった。
    あと本自体の装丁が教科書っぽいというか、地図帳っぽいというか、とにかく(看板があんなにお洒落なのにも関わらず)オシャレにデザインする意識高さをあまり感じさせないところがまさしく図鑑といった趣で逆に好感が持てた。(児島/★5)

  • 目立つことよりも、こだわりのある看板に魅せられる。

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ヨーロッパの街並と看板はこんな本です

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