奇景の図像学

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著者 : 中野美代子
  • 角川春樹事務所 (1996年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877380069

奇景の図像学の感想・レビュー・書評

  • 宮田さんおすすめ

  • とりあげられている内容は、自分なりに調べてみようと思えるぐらい突き抜けて裏返される感覚。
    かねてから、中国の山水画に意識が侵されているくせに、リサーチを感覚的なものに限っていて、一切文献にはあたらなかったので、これはきっかけにできる。「スウィングする」とか「プレパラート」などの選びは好き。「鞦韆(しゅうたつ=ブランコ)」は確かにエロい。これまでの美術史から逃げるような視点は基本だが、それだからこそよりいっそう欧米その他との大胆な比較が待たれる。中国が専門分野の著者はその適任か。

    ※ところで調べてみると、中国や日本の山水画についての日本語の文献はとても少ない。

  • 呉彬(ごひん)の太湖石

  • 卒論資料として図書館で借りた本。
    世界のあちこちで見られる(主に絵画の中の)奇景について書かれた短い論文をいくつも収録した感じ。
    一応全部読んだけど、自分が気になる項目だけを読んでも理解できると思う。

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奇景の図像学はこんな本です

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