東海道五十三次四百年の歴史をあるく

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制作 : 396 
  • けやき出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877514143

感想・レビュー・書評

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  • 平成20年から11年にかけて旧東海道を2回目に歩きましたが、1回目に歩いたときよりも、東海道沿いの歴史や説話などの情報を多量に手に入れましたので、再び本にして出版しました。書いていて自分でも楽しかったですし、後から読んでみても非常に面白いと書いた本人である私でも思います。ただ、載せたかった内容が多すぎて、ページに納めるために書いて削ってまた書き足して・・・を繰り返しているうちに文章が納得できない箇所がいくつもあり、その辺りちょっと心残りです。内容は、東海道沿いに生きた人々の歴史や説話が中心で、読み物としても面白いし、街道歩きのガイドとしても役に立つようにできています。

  • 東海道を歩いている途中で出版されたので、すぐに通販で手に入れました。
    作者が2度目の東海道歩きをしたときに、10年前と比べながらその宿場の10年前、今を紹介している部分がまた楽しい。
    たった10年でここまで変わってしまうのか・・・と読む側、読みながら歩く側も学ぶことが出来る。

    厚くて大きめのため、本を片手に歩きながら道と本の内容を確認し・・・というのは無理。
    でも色々詳しく書いてあるのでかなり頼りにしてしまう、頼りにしたい本!
    結局・・・2冊買いました(^^;
    コピーするよりもう一冊買った方がお得ですから!【←重要】

    1冊はカッターでバラして、その回に歩く部分だけを引き抜いて、電車の中で、スタート地点の宿場を目指しながら大事な部分に蛍光ペンでチェックを入れ、出し入れしやすいリュックの脇ポッケに突っ込んで歩きに臨みました。
    作者がユーモア溢れすぎている方なので、真面目に電車の中で文章を読んでいると「ぷっ=3」と吹き出してしまうので注意が必要です。

    バラした本はどうしたかというと、すべてバインダー用の穴を開けて、A5のバインダーファイルに収めています。
    また東海道をもう一度歩くときに持っていくために。

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