てのひらのほくろ村

  • 架空社
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本棚登録 : 26
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877521325

感想・レビュー・書評

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  • コージさんの文章を読んでいて、亡くなった父の言葉遣いが甦りました。とても懐かしかったです。

    講演会で破天荒な人生のお話を聞いたことはあったのですが、やはり、保育園、小学校時代も楽しい毎日だったのですね。うらやましい子供時代だと思います。
    でも男の子って、小さいころから美人には弱いなあ。

  • スズキコージさんの子ども時代のとっても楽しい本です。
    この本は絶対読むべき本です。

  • 長屋時代、小学校時代のエッセイ。

    男の子版ちびまるこちゃんみたいで、
    おとぼけな感じや、男の子らしく残酷なところ、
    女の子にちょっとよく見られたいことなど、
    日常の笑えるエピソードがいっぱい。

    巻末にある小学1・2年生のときの絵日記は
    見ていてとても面白い。
    低学年ながら、しっかりと書けた文章と
    将来、絵本作家になる子の絵は
    ほんとに素晴らしい。

  • 絵本界の魔法使い、コージズキンことスズキコージ氏が
    静岡で過ごした幼少の頃をつづったエッセイ。
    子どもの頃のエピソードも文体も彼の絵同様
    素朴で土くさくかつファンタジック。味わい深い。

  • 小さいころのコージズキンがギッチリつまってます。

  • エンソくんやキュウリさん、サルビルサでおなじみの絵本作家・スズキコージさんの自伝。

    スズキ先生、大好きです!

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著者プロフィール

スズキコージ
1948年2月28日静岡県浜松市生まれ。地面への落書きから現在に至る。絵本作品に『ブラッキンダー』(イースト・プレス)、『コーベッコー』(BL出版)、『ドームがたり』(作・アーサー・ビナード 玉川大学出版部)など多数。

「2019年 『あの日からの或る日の絵とことば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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