金の輪

著者 :
  • 架空社
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本棚登録 : 18
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784877521455

感想・レビュー・書評

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  • 誰かが、記憶に残る一冊と話していたのを思い出して、図書館で立ち読み。

    噂に違わぬ衝撃作だった。
    絵本って、もっと子供の情緒を育てるようなお話になっているものだとばかり思ってたよ!!私はこの本を子供に読んであげられない!!
    どう評価していいのか分かりかねて、★4つ。

    まぁでも、大人向けの絵本があってもよいかもしれないね。
    絵本の割には、よく分からない絵だった。金の環からいろいろ飛び出してる様とか。

    --

    長い間病気で臥していた太郎は、ようやく床から離れて出られるようになりました。独りしょんぼり家の前に立っていると、往来の上でひとりの少年が金色に光る輪をまわしながら走ってきました…。

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著者プロフィール

明治・昭和時代の小説家・児童文学作家。新潟県出身。「日本児童文学の父」と呼ばれ、『赤い蝋燭と人魚』『金の輪』などの名作を多数創作。

「2018年 『注文の多い料理店/野ばら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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