平和なカラダ

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  • ユビキタスタジオ (2007年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877585112

平和なカラダの感想・レビュー・書評

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  • 部分的に納得するところもある。

  • 知り合いに借りました。最初の方はまともだったんだけど、次第に陰謀論的な話題になって引いてしまいました。ホメオパシーがどういうものかについては非常にわかりやすかったです。一番面白かったのはページの間に挟まっていた「言葉が過ぎました!ヨーグルトは腐った脂ではありません!」と書かれた訂正の紙きれでした(笑)

  • 今週おすすめする一冊は、かつての人気バンド爆風スランプのボー
    カル、サンプラザ中野氏による『平和なカラダ』です。

    爆風スランプが活動休止になってもう15年以上たつのだそうです
    が、サンプラザ氏が、今、何やっているのかというと、「健幸」の
    伝道師。玄米菜食で、半日断食で有名な西式健康法に励み、西洋発
    祥の代替医療である「ホメオパシー」の資格(ホメオパス)をとる
    ほどのはまりよう。晴れてホメオパスになれたので、最近は、自ら
    「サンプラザ・ホメオパス・中野」と称しているようです。

    本書は、そんなサンプラザ氏が、旧い先輩であり、編集者である堀
    切和雄氏との対話を納めた本です。二人が相当にくだけた間柄であ
    ることに加え、出版社が堀切氏が代表を務める小さな会社であるこ
    とを逆手にとり、あることないこと喋りまくっています。

    「肉は波動が悪いから食べるべきでない」「ヨーグルトの脂肪分は
    腐ったような油」など、食品系の会社の方が見たら怒り出すような
    話も多く、正直、前半は、なんかふざけた本だな、と眉をひそめて
    しまうかもしれません。しかし、こと食事に関しては、そんなにお
    かしなことは言ってないですし、後半のホメオパシーの話になって
    からは一転して真剣そのものになります。ホメオパシーの思想もよ
    くわかりますし、何せお互いの苦闘の人生の歴史を赤裸々に開示し
    ているので、笑えますが「ふざけてる」という印象はなくなります。

    我が家は妻が鍼灸の勉強をしているだけあって、代替医療好きです。
    鍼灸と共に漢方、アロマ、ホメオパシー、フラワーエッセンスは欠
    かせません。ここ数年、親子三人、ほとんど薬いらずで過ごしてい
    ますので、サンプラザ氏の言うことには全然違和感がないです。

    体系だってない本なので、これを読めば健康法を実践できるという
    ようなものではないですが、非常に不健康で鬱病にまでなっていた
    サンプラザ氏が、平和な心身になるまでの過程がリアルに書かれて
    いますので、「喰い改める」きっかけにはなるでしょう。かなり笑
    えるので、息抜きに読むのもよし。是非、読んでみてください。

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    ▽ 心に残った文章達(本書からの引用文)

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    肉は波動的な観点からいうと最悪の物質、最悪の食べ物だと。なぜ
    かというと牛とか豚ははっきりいって犬並みか犬以上に頭がいいか
    ら、屠畜される時点で、連れて行かれる時点でものすごい恐怖に襲
    われてその恐怖が細胞に宿るだろう、分子に宿るだろうと。(中略)
    そんなマイナス波動のものを食って人生にプラスのはずがないとい
    う主張なんですが、それを読んで「ですよねえ」と思ってたわけで
    す(笑)。

    最近おっぱいの大きい女の人が増えてるじゃないですか。あの理由
    知ってます?あれも肉なんですよ。なんと成長ホルモンが残留して
    いる。その肉を食っているかららしいですよ。それが女の子の月経
    が早まっているのとか胸が大きくなっているのとか・・・。

    そもそもGHQが給食を作らせたでしょう、全部洋モノじゃないです
    か。あそこで砂糖を覚えさせたんですよ。ケチャップ、ソースなん
    か半分砂糖ですから。牛肉に付随してきたのが牛乳ですよ。あとパ
    ン食ね。

    ホメオパシーの師であるロバート先生と対談本を作るというので、
    対談していたら、なんて言ったんだっけな…通訳を介して。ホメオ
    パシーは、「情報」だって言ったかな。(中略)カラダがなくしち
    ゃった、か、あるいはもともとなかったのかも知れないけれど、そ
    こに情報を与えると、別の秩序になるんじゃないかみたいなことを
    言ってました。

    最近の女性の禿げは、あれはね、砂糖の摂りすぎだと思いますね。
    砂糖を摂ることによって体液が酸性化しますから、それで血液が髪
    の毛によくない方向に傾いているんだと思います。ほんとにスイー
    ツブームはね、日本を殺しますよ。っていうか世界も殺してるけど。

    カラダでポイントとなるのは、やっぱり腸なんですよね。腸がちゃ
    んと動いてさえいれば、脳も平安なんですよね。しかしちゃんと腸
    が動いている人って、現実にはあまりいないと思うんです。

    血液が濁るっていうのは原因としては肝臓が疲れるっていうのもあ
    るんですけど、まあ精神的にどういう人になるかっていうと、まず
    怒りやすくなりますね。(中略)会社の中年の上司は、すぐ怒鳴り
    ちらすじゃないですか。酒の飲み過ぎ、肉の食い過ぎで肝臓が疲れ
    きっていて、きれいな血液がめぐっていない。

    平和なカラダになるまでの、今も途上だとは思うんですけど、振り
    返ると、やっぱり砂糖、甘いお菓子っていうのから抜けるのがほん
    と大変でしたね。やっぱりあの甘いお菓子を食った瞬間の、なんて
    言うか、幸福感。あれから抜けるのはほんと大変ですよね。

    依存性のあるものはカラダに悪いというのが原則ですね。

    物があるから幸せとかじゃないんだもん。ポルシェを現金で買える
    幸せよりも、今日も二回うんち出た、すっげぇ。俺っていいなーっ
    ていう。俺ってこんなに健康になれたんだ、あーうれしい、ってい
    う。そっちのほうが、全然うれしいんですよ。
    ポルシェが買える一週間便秘の人より、いいですよ。国産車でうん
    ちがするする出たほうが。全然いい。

    お昼はそこら辺で売っている弁当ですましてはいけない。何が入っ
    ているかわからない。レンジでチンで暖めてはいけない。食材のく
    れる栄養を素から壊してしまうかもしれないから。食べ物に限って
    は「便利」はやがて心身に「不幸」として帰ってくるのだよ。

    より健康であれば日本人はより素敵になれる。こんな長生きの国は
    滅多にないのだから、健康にもっと関心を持とう。なによりも伝え
    たいことは一つ。ともに「喰い改めよう!」

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    ●[2]編集後記

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    今、仁丹にはまっています。きっかけは、先週の大阪出張でした。
    東京駅の新幹線のホーム。「仁丹は生薬だから効きます」と書いた
    仁丹の大きな看板広告を見て、その日はちょうど前夜の飲み過ぎで
    胃がムカムカしていたので、「あ、これだ!」と。

    それで、近くのキオスクに飛び込んだのですが、仁丹は置いてない。
    東京駅構内のキオスクやらコンビニやら探し回りましたが、どこに
    もないのです。仁丹、駄目ですねえ。営業力ないです。

    やっとドラッグストアで見つけ、早速懐かしい銀色の顆粒を口に入
    れてみたところ昔ながらの味わいにしみじみしました。この味、こ
    の匂い、めっちゃ「オヤジ臭い」です。でも美味しい。生薬独特の
    滋味があります。おまけに舐めていると段々甘くなってきます。

    そして、なんと、胃腸のムカツキは一発で治りました!以来、仁丹
    を手離せなくなりました。すっきりするし、ほんといいです。

    ネットで調べたら、仁丹をつくってる森下仁丹って、なんと上場し
    てるんですね。しかも仁丹以外に色々な健康食品を作っている。会
    社のスローガンは「百年人生を応援する」。いいじゃないですか。
    なんかいいぞ、森下仁丹。応援したくなりました。

    フリスクのようなミント系のものに押され、東京ではすっかり影が
    薄くなってしまった仁丹ですが、漢方薬舐めているようなもんです
    から身体にいいこと間違いなし。是非、お試しあれ。

  • サンプラザ中野氏のストイックなくらいな健康マニュアル。
    狂気的な動物ばっかり食べていると人間がおかしくなるだろうね。カラダが健全でないかぎり心も頭にも平安はやってこないだろう。

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平和なカラダの作品紹介

見事な減量、菜食主義で「健幸」を究めてきたサンプラザ中野が、西洋の「もうひとつの医学」ホメオパシーを修得して、サンプラザ・ホメオパス・中野になった。これは効くぞーっ。荒れたココロ、疲れたカラダを癒す、健幸の師のお笑いアドバイス。

平和なカラダはこんな本です

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