日々ごはん〈2〉

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著者 : 高山なおみ
  • アノニマスタジオ (2004年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877586065

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日々ごはん〈2〉の感想・レビュー・書評

  • 高山なおみさんの料理と日々の日記エッセイ。毎日食べたものが書かれてあり、おなかがへってきます。う〜ん、ごはん食べたいよぉ。
    コツコツ忙しかったり、丁寧にお掃除したり。でも、日々料理はつくる。美味しいって言ってくれたら、うれしい感じ。
    アノニマスタジオさんからの出版。
    丁寧に日々を生きてゆきたいひとにとって、アノニマスタジオさんの本は、手元にいつもそっとおいておきたいような、かわいい本です。

  • がんがん読んどります。高山なおみさん日々ごはん。
    なぜ今まで存在を知らなかったのだろう。
    銀色夏生さんとばななさんのダイアリはずっと読んでいたのだけど、いまは高山なおみさんがばつぐんにヒットです。
    素敵な方。

    【気になったぶぶん】
    詩と曲とどっちが先にできるのか聞いてみたら、「曲が先。メロディーが言っているから、それをできるだけそのまんま言葉にする」と言っていた都子ちゃん。私はいっぺんで好きになりました。→すてき。

    「太陽」のアルバイトの女の子で見たことがない娘がひとりいて、あまり笑わない娘だし、なんとなくとっつきにくかったから(私もけっこう人見知りなので)、話しかけないでいたら、実は私のファンでいらした。それで、緊張していたみたいだと別の娘から聞いて納得しました。そういう人って、人間としていちばん信頼できるんだよなと、私はつねづね思っています。「高山さんのホームページを学校で見るのが楽しみなんです。いろいろあったりごたごたあったりした時に読むと、落ち着くんです」というようなことを、皿を洗いながらひとこと言ってくれました。「今日はこれが言えたからよかったです」とも言っていた。本当の人の本当の言葉というのは、胸を打ちます。→私もおなじ。緊張してしまう。そのままでいいのかも。よかった。

    終わりの蜜月。そばに置いて何度でも読みたくなる本だ。

    また今日も本の文章書き。少しずつ、少しずつ、土をどけたら埋まっていた器(伝えたいことのテーマ)が顔を覗かせて、周りの土を指ではらっているような、今日はそんな感じだった。あとはそれを布で拭いて磨けばいいのだろうか。それもまた違う気がする。

    既にそこにあるもの(大竹伸郎著)すごくおもしろい。

    帰ってからワインを一杯飲んだらボーッと眠くなってしまい、スイセイとお昼寝タイム。「今夜、ごはん作りたくないなー」と甘えると、「えーで」と優しいスイセイだ。私は助けられているな、と思う。自分のやりたいこと、やりたくないことを気持ちのままに、無理せずやったらええというのがスイセイの考えなので、くたびれた時にそれがものすごく響くことがある。

    布団の中で延々と「麦ふみクーツェ」を読む。読みでがあってひじょうに嬉しい。途中ミルクティーをいれ、クッキーを食べながら、ストーブもつけない寒い部屋で、布団をかぶって本を読むというのは、私の冬場の愉しみなのです。これは昔、山小屋でアルバイトしていた時に覚えた愉しみだ。

    今年のベスト本は「ぶらんこ乗り」と「麦ふみクーツェ」だ。なんだか本の世界が新しく広がったなと思う。私はよく、とくに酔っぱらって調子の良い時、普段考える脳みそが止まって、勘みたいなものだけでふわふわと感じている時がある。人の話を聞いていてもその内容ではなくて、声の感じや顔のまわりの感じの方を、ただ見ているのだ。この感じを言葉で表そうとすると、サーッと雲がかかったみたいにぼやけてしまうのだが、いしいしんじさんの本は、それを物語にして書いているような感じがする。

    このところ続けていろんな人に会って、楽しく濃い時間を過ごしていたので、さすがに今日は誰にも会いたくない。そういう日でも、会ってもなんともない人は、スイセイとりう。それが家族ってもんかもしれないが、これって案外だいじかも。そういう人が、家の中をどうでもよくウロウロしていることって、すごく自分の助けになっているなと思う。狭い自分の世界に穴があくというか、伸びるというか。

    4時くらいから、スイセイと布団の中で本を読んでいたら、ねそべった所からちょうど見える空が、あまりに綺麗で読むのをやめた。鳥もチーチー鳴いている。薄青い空に、引き千切ったような、まとまったかき卵汁のような雲だ。印象派の絵みたい。「指にからめたら、ほつれ... 続きを読む

  • 2015.5.30
    いい毎日だな。
    好きなように遊んで仕事して食べて寝て。
    いい仲間がたくさんいて素敵だと思う。
    飾っていない、潔い文章だ。

  • 再読 2015/04/13
    写真があり、天気を記入するようになりファンとしてはものすごく嬉しい。
    再読2016/09/23

  • 1巻よりこなれてきた感じ。
    読み手の俺が慣れてきたんかな?

    テンションのあげさげや、それにともなってご飯が丁寧だったり手を抜いてたり、日常の景色の見え方まで変わっていく描写が良い。

    人間って浮き沈みあるもんだから、その波にどう上手く付き合っていくかなんだよなぁ。高山さんは波に翻弄されつつ、その揺れとつき合っていこうとする感じが良いな。

    タバコと徹夜酒は止めた方が良いと思うけど、それが高山さんのリズムなら、しゃーないんだろうね。料理研究家と味覚の部分でちょっと損だとは思うけど

  • 高山さんの感性はやっぱり独特で、毎日の生活がとてもよきものに思える。相変わらず朝起きない感じとかキュートだ。

  • ごはんが好きな私が思わず惹かれた本。
    高山なおみさんはそれまでも、ほぼ日とかいろいろなところで目にしてて
    料理家というよりライフスタイルの人のイメージ。

    エッセイも料理の話がすべてに入っているけど
    高山さんの日記的な内容だった。

    自然体でゆっくり生きている人だな。

    ただはまるまではいかなかった。
    頭では好きなタイプだと判断しているけど
    はまらないのはなぜだろう。
    いつかはまるのかしら。

  • 読めば読むほど愛おしくなる高山さんの日々……!
    こんな風にさらけだせることが素晴らしいなとおもう。

    料理をして元気をもらうときと同じ感じがする。気負うことなくスルスルと身体の一部になっていく。

  • 素のままの高山なおみさんの姿がすごく素敵な、「日記」集。

  • なぜか1がなかったので2で登録・・・

    これってノンフィクションだよね??という感じ。
    ゆるめの小説を読んでいるような。

    読んでて正直だんだん飽きてくるのだけれど、
    好きか嫌いかと言われば迷わず好きと答えます。

    レシピついてるのもいい。

    でも高山さんてタバコ吸うのね・・・ちょっと衝撃。偏見?

  • 料理研究家 高山なおみさんのエッセイ。木皿泉さんの「二度寝で番茶」でお名前を見かけて読んでみた。

    気負いない文章で、感情豊かに日々のことが赤裸々に綴られている。食材を湯がいた汁まで大切に使って、料理が大好きな思いが伝わってきます。見習わねば。
    ご飯メニューも参考にしたいな。


    ブログって自分を晒すものなんだな、とちょっとこわくなった。

  • やっぱりいいなあ、高山なおみさん。
    日々のことや会った人、お料理のことを
    淡々と気取らず気負わず書いているだけなのに、
    読み進むうちに「ま、いいか。」と緩~く元気が湧いてくる。
    人やお店の料理を決してけなさないところも好きだ。
    『日々ごはん2』では高山なおみさんがクウクウをやめた日のことが書かれています。
    シェフから本当に“料理家”になっていく…
    それでも力み過ぎていない高山なおみさん、
    こんな自然な人になりたいなあ、と思います。

  • 何度でも読みたい本。質感も装丁も文章も抜群だと思う。割と速読な方だけど、一気に読んでしまいたくない。

  • …高山さん、呑みすぎだって。

  • シリーズ制覇する気持ちで?。彼女の生き方はとても刺激や励ましになるが、私がどう生きるかは私の問題だから、日々ごはんばかり読んでいても仕方がないと思い始めた。そんなふうに自分の生き方を考えさせてくれるのがこの本というか高山なおみのありがたいところだな。ゆっくり制覇しよう。

  • HPで日記を読んでいたのですが、古本屋さんで見つけてこの巻から購入して読みました。あぁ、すごく よかったです。
    高山さんの文章を読むと 体がここにあって、調子がよかったり悪かったり、眠って夢をみたり、おいしいものを食べたり
    酔っ払ったり、排泄したり、汗をかいたり、人に恋したり、天気がよくて気持ちよくなったり
    そういうことのよさ(めんどくささとかまで含めて)を思い出させてもらう気がします。
    子宮の検査にいった後のスイセイさんとのやりとりがぐっとくる。日々はこういう風にあるって
    思い出して、さて、ご飯作ろうかという気持ちになるのです。

  • 高山なおみというシェフが、料理研究家に転向するちょうどその時期の日記。
    なんでもないこと、とは、実はそんなのなくて、日々に目をむけると色々なことが見えてくる。
    夕焼けがどんななのか、外に吹く風がどんな感じだか、全てを通じて豊かな心を感じることが出来ます。

  • 2から読んでしまったけど、とても良かった

  • 2巻は高山さん転換期。
    本の中に書かれていた言葉にとても共感したことがあった。
    高山さんの文は斜め読みができないこと。
    それは、高山さんの時間がゆっくり流れとるからそれがそのまま文章に流れて、読み手にも繋がるってこと。
    自分に正直で素直な高山さんの文章はほんとに素敵。

  • *図書館*
    このヒトの料理本づくりへの思い入れはには
    グッときた。
    「高山なおみの料理」現在図書館予約中。

    ‘ハナレグミ’と出会わせてくれた本。

  • どんどん著者と同一化

  • 料理家高山さんの日記。仕事をして家でごはんを作って本を読んで、という毎日の生活の楽しさを味わえます。エッセイと装丁がとてもしっくりしてるので手元に置いておきたくなります。

  • 根元がぶりっとした小松菜、とか、もくもくしたじゃがいも、とか食べ物に対する表現がとてもいい。載っていた豆腐入りドライカレー試しましたがお気に入りの一品になりました。

  • 人の日記は面白い。でも今度からブログの方を読もうかな。

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日々ごはん〈2〉の作品紹介

本の撮影、テレビの収録、「クウクウ」最後の日々。移りゆく季節の中で、高山さんの日常の探検は目まぐるしくもたんたんとつづきます。日記エッセイ第2弾。

日々ごはん〈2〉のKindle版

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