- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877586065
感想・レビュー・書評
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高山さんの感性はやっぱり独特で、毎日の生活がとてもよきものに思える。相変わらず朝起きない感じとかキュートだ。
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何度でも読みたい本。質感も装丁も文章も抜群だと思う。割と速読な方だけど、一気に読んでしまいたくない。
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HPで日記を読んでいたのですが、古本屋さんで見つけてこの巻から購入して読みました。あぁ、すごく よかったです。
高山さんの文章を読むと 体がここにあって、調子がよかったり悪かったり、眠って夢をみたり、おいしいものを食べたり
酔っ払ったり、排泄したり、汗をかいたり、人に恋したり、天気がよくて気持ちよくなったり
そういうことのよさ(めんどくささとかまで含めて)を思い出させてもらう気がします。
子宮の検査にいった後のスイセイさんとのやりとりがぐっとくる。日々はこういう風にあるって
思い出して、さて、ご飯作ろうかという気持ちになるのです。 -
高山なおみというシェフが、料理研究家に転向するちょうどその時期の日記。
なんでもないこと、とは、実はそんなのなくて、日々に目をむけると色々なことが見えてくる。
夕焼けがどんななのか、外に吹く風がどんな感じだか、全てを通じて豊かな心を感じることが出来ます。 -
*図書館*
このヒトの料理本づくりへの思い入れはには
グッときた。
「高山なおみの料理」現在図書館予約中。
‘ハナレグミ’と出会わせてくれた本。 -
どんどん著者と同一化
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料理家高山さんの日記。仕事をして家でごはんを作って本を読んで、という毎日の生活の楽しさを味わえます。エッセイと装丁がとてもしっくりしてるので手元に置いておきたくなります。
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作中出てくるお料理、その時読んでた本は参考になります。
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欲しい本。ごはんをつくる人になりたい。
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料理をして沢山眠って本を読む。そういう彼女の揺るがない芯のような部分を感じた。