野菜だより

著者 :
  • アノニマ・スタジオ
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本棚登録 : 508
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877586133

感想・レビュー・書評

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  • 味付けはあくまでシンプルに
    素材の味を生かした調理法です。
    野菜の説明も丁寧で とても美味しく料理されています

  • 2007,11,01

  • 野菜料理のレパートリーにと購入。
    シンプルな調理方法は直ぐに役に立ちました!!

  • 野菜が手に入ると、この本を開いてみる。
    レシピは少ないけど、野菜のひきたてかたが参考になる。
    試してみた料理は少ないけど、作ったものはおいしかった。

  • どうも作者の方がナンプラーがすきらしく、なんにでもナンプラーを入れるレシピが気にかかりますが、それはお醤油で代用すればよいこと。
    野菜の保存方法などが丁寧に掲載されています。あと、本にビニールのカバーがついているのがとても親切。

  • *図書館*
    にんじん料理のレパートリーが増えて嬉しい♪

  • 高山サンの日記には、冷蔵庫で観付けたシナビタ野菜も、余すところ無くスベテ使おう。とする姿勢があって、「食べ物」に対する敬意と感謝を感じる。ソンナ 工夫する生活が身についた高山サンの季節ごとの野菜を使ったレシピ集。

  • タイトル通り野菜たっぷりレシピ。
    でもパクチーを使った料理が結構多かったのが計算外。
    苦手な人も多いと思うんだけどなぁ。

  • お料理中に汚れないように、ビニールカバーがしてある。
    肩凝らずに作れる高山さんの料理はやっぱり美味しい。

  • 野菜は、モノじゃない。
    かたいの、やわらかいの、みずみずしいの。
    一つ一つ、個性があるということを気づかせてくれる本です。
    同じキャベツでも、春キャベツと冬キャベツの
    柔らかさは違う。だから火の通し方も違うんだと。
    それって、人間と接するときも同じですよね。
    相手の個性をきちんと感じること。

    「なんとなく、料理できることはおしゃれ」みたいな 気風の中で、このように気迫を感じる料理本は
    なかなかないんじゃないでしょうか。
    男性にもいいかも。
    「蕪、さっと焼いただけ」なんてレシピもあるし。

    文句なし。実用的にも、感性的な面でも
    ベストワンのレシピブックです

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著者プロフィール

1958 年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い。著書は、経験や体験に裏打ちされた料理書や料理エッセイのみならず紀行記や日記、絵本など多数。

「2023年 『帰ってきた日々ごはん13』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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