- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877586195
感想・レビュー・書評
-
カバー写真/永井宏 本文写真/内藤三重子、永井宏 デザイン/辻祥江(ea)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以前から読みたいと思っていた。でも読みたいと思っていたことを忘れていた。
最近発刊された雑誌で、村椿菜文さんのことばを目にして、気になってしらべてみたらこの本の著者だった。(点と点がつながったかんじ!)
義母とひとことではかたづけられない、身近なすてきな女性について村椿さんが真摯なことばで語っている。 -
昨年、外苑前のタンバリンギャラリーにて個展を拝見した内藤三重子さん。その義嫁にあたる村椿さんの文章は、柔らかさと優しい人柄が素直に現れていて読みやすい。そして、なによりものづくり、生活、人生を楽しんでいる内藤さんの姿が微笑ましい。
-
内藤三重子さんというアーティストのことを、息子の伴侶である著者がつれづれなるままに描く。骨の髄から自然態な、けれどどこまでもアーティストであり、どこまでも温かな人柄の姑のことを限りない愛情と尊敬をこめて描写している。ふたりのその関係が、これまた著者の人柄あふれる心憎い文章からにじみでて、じんわりと幸せになる本。
-
人生を波乗りのように楽しんでいる内藤さんの暮らし方。
学ぶものがあります。
HAND&SOULの開店、楽しみですね。-
2009/04/18
-
2009/04/18
-
-
じんわりと入っていく。本で初めて出会ったけど、内藤三重子さんは素敵なひと。