- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877586348
作品紹介・あらすじ
窓から見える空を眺め、心地よい風に吹かれながら、季節の移ろいをかみしめる。大切な友人の死に出会い、料理も人とのつながりも、少しずつ変わってゆくことを味わいながら過ごす、春から夏への日々。日記エッセイ第7弾。
感想・レビュー・書評
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自分を取り戻せる感じがするよ。コンビニのごはんも食べる高山さんのおおらかさが大好き。つわりでしんどいけど、きちんと生活したいな、野菜食べたいな、ごはん作りたいな、と思わせてくれる。
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2015/06/27 再読 春から夏。途中フランスに行っている。
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2015、2、12
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作者の力強い姿に力をもらえる。心があったかくなる。
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7、8、9巻まで読了。
昔に比べると、暴飲暴食も減ってきた感じで、より健康的に暮らそうという印象がある。ヨガに凝ってみたり、ジョギングをやってみたり、決して長続きしないけれど、丸ごとそのまんまの自分を出している潔さ。この本を読むと、ちゃんと料理して、旬のものを食べて、、、という気になる。 -
2005年3月~8月の日記。
いつもながら、高山なおみさんの文章は気取りがなくて率直で、
なんでもない言葉が後からじわっと沁みてきたりする。
何気ない風景や日常の描写から、春の始まりから夏の終わりにかけての
ウキウキしたり暑さにダレたり、といった季節の空気も思い出せます。
4/18~4/28のフランス旅行記は
『フランス日記』として別にまとめられているので、
『日々ごはん〈8〉』の前にそちらを読もうと思っています。 -
チクタク食堂を丁度同時期に読んでいたから、
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最後のあとがきでぐっときた。
日記を書くことの意味、みたいなものを垣間見たような気がした。 -
6までは図書館で借りて読んだ。
高山なおみが何となく好き。何となく。アムールプリンが気になる。
「毎日って、なんて図太いんだろう」