京都を包む紙

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  • アノニマスタジオ (2007年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877586546

京都を包む紙の感想・レビュー・書評

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  • とてもとても丁寧に作られている書籍

  • 2007年初版、図書館で借りた本ですが、京都の風合いが色濃く、形よくまとまっています。百年のときを重ねてきた老舗も、既に閉店してしまった店舗もありますが、そのお店の顔としてあり続ける、凛とした風情に、確かな役目を感じます。

  • 京都のグラフィック工芸家・井上さんが8年かけて収集した京都のお菓子の包み紙。文章は村松さん。

  • 京都のデザイン根本が感じられる一冊。しにせの背景にせまる

  • キレイな包装紙に包まれたお菓子の箱をいただくと、そぉーっとセロハンテープを剥がして大切にとっておくくらい包装紙が好きな私にはたまらない一冊でした。
    昔ながらの方法で刷られた味わい深い包装紙や和のデザインが満載です。

  • 三月書房の入り口の京都本コーナーにあったのを見つけた時は幸せな気分になりました。パッケージの美しさは亀末廣の京のよすがを包む紙(P138)を手にしたらまた買いにきたくなります。亀屋良永の「大原路」もよく買いました。所判(P146)まであつめれば紙マニアです。

  • 著者が京都で出会った包み紙を紹介してます。

    わたしは手ぬぐいが好きで集めているんだけど
    その絵柄に似たものがあったりして
    見ているだけで
    なんだかほっこりしちゃいました。

  • 筆者が8年間ためてきた京都のお店の包み紙。
    何かを包んだしわだらけの紙を見ていると、
    いとおしさが伝わってくる。
    これも「始末がよい」というのかもしれない。

    8年間もためてくれば包み紙の傾向が見える、
    というか、
    京都のお店は末端まで神経を配るのだなぁと感じる。

  • この本はラッピングの本ではありませんが
    京都のお菓子屋さんの包み紙やシール
    紙袋など包む行為よりも
    包むものに光を当てた本です。

    昔ながらの京都のお菓子屋さんの包装紙や
    ラッピングは凛として上品でかわいい。

    原点はきっとここかもしれません。

    色んなラッピングができるようになってもきっとまたここに帰ってくるんじゃないかなぁ。

  • 包装紙のコレクションに端を発して、京都文化の真髄に迫るおもしろい本です。
    老舗の店主の言葉がいい。
    「10年先に何が好まれるか、それは誰にもわからない。自分が好きやと思った菓子を、たとえ売れなくてもウィンドウの真ん中に置いとける根性があるかどうかだと思います。」
    完璧に右脳思考の人ですね。

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井上由季子の作品

京都を包む紙の作品紹介

京都のグラフィック工芸家、井上由季子さんが八年の歳月をかけて集めた京都の包み紙の数々。村松美賀子さんの文章で辿る包み紙の旅。

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