チクタク食卓 上

著者 :
  • アノニマ・スタジオ
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本棚登録 : 714
感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877586836

感想・レビュー・書評

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  • 高山なおみさんの文章はせつなくってなぜか泣けます。
    とつとつとしたイラストと文字も素敵。
    料理研究家なのにてきとーなご飯の日もあったり精神状態がもろに出てるところが人間的で大好きです。

  • 食べることが好きな人、高山なおみファンには
    たまらない1冊だと思う。

  • 他人の家のご飯ってどうしてこんなにも美味しく見えるんでしょうね。
    高山なおみさんの作る料理だからか。
    私もこんな風に美味しそうな料理をバババッと作れるようになりたいな。
    パラパラ見てるだけで幸せになれる本です。

  • 高山なおみさんの半年分の食事の、写真とひとことコメント。料理家といえど、自宅では素朴な料理(でも、美味しいんだろうなぁ)が食卓にならぶ。時にはインスタントラーメンや、デパ地下で買ったお惣菜が並んだりして、非常に親近感が湧く。
    ところどころ載っている「作り方メモ」は手順も使う調味料もシンプルで、チャレンジしてみようかな…と、創作意欲が湧く。

  • お腹のすく本。

  • 毎日の食卓が綴られた1冊。
    日々ごはんの写真版てところです。
    ちゃぶ台をみんなで囲んでワイワイ食べたり、スイセイと2人の日々のごはんだったり。それぞれの情景が思い浮かんで楽しいです。
    手書きレシピもところどころついていて、作ってみたり**
    毎日ちょっとずつ見るのもおすすめです。

  • 高山なおみさんは好きな、料理研究家のひとり。
    見ていて楽しく旬の野菜やお魚をうまく取り入れたり
    時には、惣菜だったりとページをめくるのが
    楽しいです。

    今日は、何にしよう!というときなども参考になります。

  • 読んでいる途中。レシピというより、読み物。高山なおみさんの生活をとりまく空気を感じられて、心地よい。

  • 高山なおみが、毎日のごはん(この人は起床時間が遅いため、基本は昼と夜の一日二食らしい)を写真に収め、解説したり、ものによっては簡単な作り方を記載したりした本。
    ずらり、半年分の料理の写真と一言日記が載っていて、へええ、と興味深い。
    料理家といっても、スーパーのお惣菜が食卓にのることもあるんだな、とか、意外に残り物を次の日食べたり、再利用したりしているんだな、とか、覗き見気分でおもしろかった。

  • 高山さんちの毎日のご飯。
    写真のない日やインスタントラーメンだけ、なんて日もあるけど、人様の、しかも高山さんちの毎日の食事をみるのは楽しい。
    レシピも紹介されてるので、自分もちゃんとご飯作って食べたくなります。

    じっくり読み込むのも良いけど、気が向いたときにぱらっとめくっておなかを空かせる、なんてのも良い本。

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著者プロフィール

1958 年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い。著書は、経験や体験に裏打ちされた料理書や料理エッセイのみならず紀行記や日記、絵本など多数。

「2023年 『帰ってきた日々ごはん13』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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