- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877586881
作品紹介・あらすじ
雲の上ですごす。車のおもしろさを発見する。人々がひきついできた歴史のすごさや営みを思う。感じながら、積み重ね、熱を放射しながら続いていく日々。日記エッセイ第11弾。
感想・レビュー・書評
-
著者の高山なおみさんが、吉祥寺でkuukuuをやっていたころ
よく妹と通いました。
なんか懐かしい思いでいっぱいになりながら読みました。
日々ごはん、こんなに出てるのに…
いきなり11巻から読み始めてしまった。。。
ゆったり時間が流れている暮らしぶり。
お子さんが登場しないので、夫婦ふたりだけの暮らしのように感じちゃいます。
お友達や、仕事、美味しいごはんも興味深いです。
スイセイの留守ごはんが手抜きしていて身近に感じたり(笑)
東京で暮らしていても、自然豊かな景色が目に浮かぶような本です。
さかのぼって読んでいこうとおもいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読 2015/11/09
-
素のままの作者の姿に癒やされて、力をもらう。無理せずに頑張ろうと思う。
-
高山なおみさんのていねいな仕事ぶりが伝わってきます。今回は仕事の話が多めかな。
-
高山なおみさんの日々の記録です。
今回は中国へ行く機会が多く、ご主人のスイセイさんが記す日記も何度かあります。
スイセイさんも、高山さんと同じく内面を書き起こす方で、なんとも読みがいがありました。 -
やっと11巻読了。2年前の日記だけど、ちょうど今の季節のところで、後半はぐいぐい引き込まれた。
スイセイさんの留守ごはん日記も相変わらず好き♡
レシピもどれもやってみたい。中国風のお焼きに丹治君のカルボナーラが特に! -
冬が終わった春先からぐんぐん読めた。
-
ま、ここはちゃっちゃと済ませよう。
そいで自分をやろう。
なんとなく気にいったスイセイさんの一言。
丹治君のカルボナーラ(2人分)
スパゲティ140g ベーコン(固まり)50g 卵2個
粉チーズ大さじ3 オリーブオイル小さじ3 その他調味料
①フライパンにベーコンとオリーブオイル(小1)を入れて強火で炒める。
②パチパチしてきたら弱火にして、じっくり炒める。色がついてきたら水1/2カップを入れ、強火で煮詰める(塩味の液を作る)。水から半分くらいの量になったら、さらに1/2カップの水を加えてひと煮立ちさせ、残りのオリーブオイルも加えて火をとめる。
③塩を加えた湯で表示より2分短めに茹で上げたスパゲティを、②のフライパンに入れて大きくかき混ぜながら、ベーコンの味の水分を吸わせる(まだ火はつけない)。
④水分がほとんどなくなってきたら卵液(卵、粉チーズ、チリパウダー、塩ひとつまみをよ~く混ぜたもの)を加え、かき混ぜる。
⑤はじめは水っぽくても気にせずに、中火をつけてとにかくかき混ぜる(卵がちょっとでもとろりとしてきたらすぐに火から離し、まだまだかき混ぜる)。
⑥かき混ぜる手が「ぐっ」と重くなったら完成間近。
⑦ねっとりとほどよくとろみがからんだら完成。
⑧皿に盛り、黒こしょうをふる。 -
寝る前に寝ながら読んだ。冬に読んでもいいけれど、自分の中では、裸足で体も気持ちよく伸ばしながら、子供部屋の陽のあたるお布団の上で読んでいる気分。