聡明な女は料理がうまい

著者 :
  • アノニマ・スタジオ
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877587123

感想・レビュー・書評

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  • 料理に関するポジティブな意見がたくさん。朝ご飯食べた後すぐに「今日の夕飯どうしよう」とか考える暇があったら、食欲やスーパーの買い物で、食材を見繕ってパパッと作れ!みたいな。
    最初から最後まで守備一貫。

  • バリバリ働き人生を謳歌してる女性こそ、料理の本質を楽しむべきだ。
    なぜなら、料理とは食べるための行為すなわち生きるということに直結する行為だから。
    あるものでぱぱっと料理を作れたり、ホームパーティを難なくこなせる女性こそ、仕事ができる聡明な女性。
    ・・というような主旨と理解しました。

    図書館の予約本コーナーにあるこの本を見つけてタイトルにひかれ、その場で予約しました。
    一昨年くらいのCREAでこんなタイトルの特集号あったな。

  • 悪くないけれど。
    残るものもない。

    深く入っていく感じがない。

    エッセイといえばそんなものかもしれないけれど。

著者プロフィール

桐島洋子(きりしま・ようこ)
1937年東京生まれ。文藝春秋に9年間勤務の後、フリーのジャーナリストとして海外各地を放浪。70年に処女作『渚と澪と舵』で作家デビュー。72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。以来メディアの第一線で活躍するいっぽうで独身のまま三人の子どもを育てる。娘のかれん(モデル)、ノエル(エッセイスト)、息子のローランド(カメラマン)はそれぞれのジャンルで活躍中である。子育てを卒業した50代から林住期(人生の収穫の秋)を宣言してカナダのバンクーバーに家を持ち、1年の3分の1はバンクーバーでの暮しを楽しんでいる。また70代からは自宅で私塾の森羅塾を主宰している。『いつでも今日が人生の始まり』(大和書房)、『残り時間には福がある』(海竜社)、『骨董物語』(講談社)、『バンクーバーに恋をする』(角川SSコミュニケーションズ)、『わたしが家族について語るなら』(ポプラ社)、『聡明な女たちへ』『50歳からのこだわらない生き方』(大和書房)など著書多数。
公式サイト http://www.yoko-kirishima.net


「2022年 『ほんとうに70代は面白い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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