ひゃくおくまんのサンタクロース

  • アノニマ・スタジオ
3.82
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本棚登録 : 254
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877587314

感想・レビュー・書評

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  • もう少し先の未来の息子に読んであげたい絵本。

    サンタさんはなぜたった1日で世界中の子どもたちにプレゼントを届けられるの?
    という疑問の答えが見つかるお話 ○

    絵もとってもかわいい!

  • サンタクロースがふえたのがびっくりした!

  • 12月になるとやっぱりクリスマスの本を探してしまいます。
    名作や、古くからある本はほとんど読み尽くされた感がありますが、これを見つけたときには「おおっ!」と思いました。
    この本は実は去年に見つけたのですが、残念ながら去年は読み聞かせの当番が12月に回ってこなかったため、1年間寝かせていたのでした。
    サンタクロースの存在を疑い始める高学年にぴったりの本だと思います。
    高学年だともう信じていないかな?
    信じていないけど、そういわれたらそうかも・・・と思ってもらえたらいいな。
    読み終わったら、一緒に聞いてくださっていた先生が、「そうか~、僕も毎年命令されてるな~」って言ってくださって、より信憑性が増したかと思います。

    平成27年12月 5年1組・2組

    • 8minaさん
      カレンさん。1年越しのクリスマス本ですね。この本私もなるほど❗と微笑んで読みました。
      カレンさん。1年越しのクリスマス本ですね。この本私もなるほど❗と微笑んで読みました。
      2015/12/27
    • カレンさん
      8minaさん、こんちは。
      はたして1年後憶えているかしら、と思っていましたが、12月に入ったら真っ先に思い浮かびました。
      うまい話です...
      8minaさん、こんちは。
      はたして1年後憶えているかしら、と思っていましたが、12月に入ったら真っ先に思い浮かびました。
      うまい話ですよね・・・
      2015/12/29
  • 薄々、そうじゃないかと思ってた。
    親の立場として思う。これは私にとっての実話です。

    この冬、今はもう成人した我が子に、久々のクリスマスプレゼントとして贈りました。

  • 無印で立ち読み。
    とてもかわいいお話。
    昔一人だったサンタさんがどうなったか。
    そしてどうして親がプレゼントを買うようになったか。
    その謎を教えてくれるすてきなお話でした。

  • フィンランドのシュルツ社から出版されたとあって、サンタの絵がいかにもなサンタでなくトムテなとこが良い!

    小さい頃、プレゼントは親から貰うものだと分かっていたけど、サンタの存在を疑わなかった。
    親が私にどう説明していたか忘れちゃったけど、こんな感じだったのかなぁ。
    そっと部屋に置いときたい本。

  • 世界中の子どもたちが増えて、一人ではプレゼントを配れ着れなくなったサンタさん。

    神様にお願いして、一人が二人に、二人が四人に・・・。
    それに比例して、大きさが元の半分に半分に・・・。

    とうとう小さくなり過ぎて、プレゼントを運べなくなってしまったサンタたちは、大人の耳にささやきます。
    「子どもにプレゼントをあげなさい」

    サンタクロースって本当にいるのと訊かれた時、読んであげたい1冊。

  • クリスマスの話。六年生に読み聞かせしました。
    もう純粋にサンタクロースを信じてる子は少ない学年だと思います。そんな子供にもこの本は夢があっていいんじゃないかな。
    なるほど。そういう終わり方なんだと温かい気持ちになる絵本。おすすめです。

  • 素晴らしい本。映像化したい。

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