ぼくのおじいちゃん

著者 : カタリーナ・ソブラル 松浦弥太郎

• アノニマ・スタジオ (2017年3月17日発売)

感想・レビュー・書評

[フラニーさんの感想 · 2017年9月20日]

とってもオシャレな絵本。

今や仕事も引退して悠々自適なおじいちゃんの生き方は人生の目標だ。こんな素敵に愉快な暮らしをして、にこやかに生きるおじいちゃんやおばあちゃんに私もなりたいものだ。

何よりも、孫に楽しい影響を与えられることが、なんてハッピーなんだろう。

[toptrainer27さんの感想 · 2017年5月8日]

ふと立ち止まり、自分自身の生き方を見つめ直すきっかけになる。
絵本の色使いも好き。

[a-bookさんの感想 · 2023年2月21日]

目を惹く色づかいで描かれた版画調の絵がステキなポルトガルの絵本。
松浦弥太郎さんの本をいくつか読んでる中で、この絵本の訳文をされてるのを知り読みました。
時間を自由につかって、余白のある一日を楽しんでいるおじいちゃん。休みの日には、予定をつくらず気ままに過ごしてみるのもいいなと思わせてくれます。
ライトさんがでかける前と家に帰ってから、出先でのページ構成も工夫されていて面白いです。

[junkotetuさんの感想 · 2018年8月16日]

のんびりしたおじいちゃん、いいよねー
2014年ボローニャ国際児童図書展国際イラストレーション賞

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2018年6月26日]

コントラストでお話しが進んでいく。うまい！と思わず、手を叩く。おじいちゃん、理想です。

[castagnaさんの感想 · 2018年3月28日]

アノニマスタジオのおしゃれな絵本
しかし、それだけではない内容。

ぼくのおじいちゃんとその隣人のライトさん。
ライトさんの日常については、多く語られてないが、絵で表されているので、一目瞭然。

おしゃれなおじいちゃんは、時計職人なんだけど、時計は見ずに、新聞も読まない。ピラティスとドイツ語を習い、ランチは公園の草の上。やりたいことやすきなことをしていて、時間に縛られない。おんなともだちとお茶をするのが好き。このおんなともだちは、とうみても若いおんなともだちだ‼︎料理は手作り。パスタマシーンを使うくらい。飼っているのはパグ。

これを音読していたら、夫が羨ましい、と、声を上げた。
子ども向きの絵本ではないかも。笑

[unknownさんの感想 · 2018年3月24日]

お隣のライトさんと比較、おじいちゃんは自由で楽しそう

[たまネコ♪さんの感想 · 2017年4月30日]

スローライフな おじいちゃん♪

[everydaysundayさんの感想 · 2017年4月28日]

図書館で借りて読み。
恵文社のHPで紹介されてたので読みたくなって。

デザイン性の高い絵本だなーと思った。ポップでオシャレ。
おじいちゃんの悠々自適な生活と、ライトさんの汲々とした生活の対比がちょっと涙を誘う…。

おじいちゃんはパリが大好きで、しゃべってるのはドイツ語だけど、結局どこの国の人なんや？

[barubarusanさんの感想 · 2017年4月18日]

ぼくの おじいちゃんの まいにちは、とっても たのしそう。やりたいことだけを やってるんだもの。ぼくを むかえにきてくれることも そのひとつ。ドイツごを ならったり、ともだちと おちゃしたり。なんだか おじいちゃんって いいんじゃない？
鮮やかな色とデザインのおしゃれな絵本。