自己実現

著者 : ナポレオン・ヒル 田中孝顕

• きこ書房 (1997年8月19日発売)

感想・レビュー・書評

[あるさんの感想 · 2013年8月21日]

あきらめなければ奇跡も起こせる
具体例が多く分かりやすい

①心構えこそ全て
　自分でコントロールできる

②

[なべつぐさんの感想 · 2013年7月24日]

本書はいつ買ったのか分からないほど随分前に購入したもので積ん読ままになっていた。
今回、機会を得て本書を読むことができて本当によかったと思える。
本書で著者が一番言いたいことは、私たち人間は誰でも豊かな金鉱（金脈・鉱脈）を持っているということの発見であると思う。
つまり、私たち人間が経験すること（金鉱・金脈・鉱脈）は、すべてその人の利益につながるという真実である。
それがどんな経験であろうと、自分にとって有益であり、自分の長所を形作っているという事実である。
長年生きてきた私にとってナポレオン・ヒルこの発見は、そうだ、その通りだと実に腑に落ちるところがあった。
自分の身に起こった不運や災難、不幸とも言える数々の出来事を私は恨んだり歎いたりしてきたが、今となっては私の経験として私が人間として成長するのに役立ってくれている。
本書と同様の内容を書いてある類書は多いが、本書ほど腑に落ちて納得できたものはない。
すべての人に本書をすすめたいほどである。

[おーちゃんさんの感想 · 2011年9月11日]

ナポレオン・ヒル　プログラムに参加してみたい。ひとつの目標にしてみるか？

◆諦めないこと、常に今できること（可能性）を模索する。
自分自身に限界をしかない。（蚤の話を思いだせ！）

[authority77さんの感想 · 2011年8月14日]

とりあえず読んでおきたい一冊。成功哲学のことがさらによくわかります。

[shanghaibooksさんの感想 · 2009年9月19日]

状態：とても良い（線のみあり）
定価：1575円
上海に住んでいる方に、100元でお譲りします！

著者プロフィール

1908年、駆け出しの雑誌記者時代に、アンドリュー・カーネギーと出会う。カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手。カーネギーの尽力もあり、著名な500名以上の各界成功者が共同作業に携わる。20年後の1928年、初期プログラム完成。そして実践の場での有効性を調査し、再び検討を重ねて52年後の1960年に、遂にPMAプログラムを完成(80年後の1988年に新版完成。日本語版はこの新版による)。この間、ウッドロー・ウィルソン大統領の広報担当補佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を務める。また、講演家としても活躍。大富豪の一人としても、その名を残している。ナポレオン・ヒル財団設立後、1970年87歳で没。

「2020年 『新装版 成功哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」