仕事は楽しいかね?

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制作 : 野津 智子 
  • きこ書房 (2001年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877710781

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仕事は楽しいかね?の感想・レビュー・書評

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  • 「きみはこれまでまぐれを生かせてきたかね?」

    大衆はリーバイスやコカ・コーラなど成功につながった「まぐれ」の例を、単にその人はツイていた、ラッキーだったと考えて納得してしまう。
    その人たちは「特別」ツイていた訳ではない。飲み薬がコーラに、帆布がジーンズになり・・・ベルクロ(マジックテープ)の発明だって、オナモミがどうしてズボンにくっつくのか・・・諦めずにそれを解明しようとした副産物なのだ。ポストイットも不完全な糊を有効に生かした発明である。

    『何もするな、そうすれば素晴らしいアイデアがやってくるだろう』ではなくて『<あらゆること>をしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかわからないのだから』

    変えることは難しいが、試すことはたやすい。それなのに皆、試すことをしない。だから平均以上ではあっても、それ以上にはなれない。

    新しいアイデアは古いアイデアから生まれる。もっともらしい言い訳を新しく生み出すにはどうすればいいか。
    今までにあった様々な言い訳をシャッフルし、組み合わせればそれはもう新しい言い訳になる。古いアイデアだと思って放っておいたところから、新しいアイデアは生まれる。

    試してみることに失敗はない。
    変えなくてもいい。試すだけでいい。
    明日は昨日と違う自分になること。= 試すことを続けるということ。


    ある目標を定め、うだうだと機会を伺っていても、世の中はその目標が達成されるまで待っていてはくれない。
    適切な時や完璧な機会なんてない。すぐパッと始めること。

    サンタさんのような表紙のおじさんが印象的で気になっていたビジネス本。起業を考えているとか、そんな訳ではないけれど生き方として読んでおいて損はない。

  • 「試す」ことに意味があり、大概の場合は「試す」ことを失敗するのだ、ということには説得力があった。「試す」ことにはリスクがつきものだが、もし失敗したとしても「試す」前の状態に戻すことが正解だ、ということがそこで発見できる。

    完璧であろうとすることにも無理がある、ということにも説得力はあった。完璧というものは存在せず、「より良くなる。」ということが大事だ。なぜなら完璧には終わりがあり、それ以上の進歩は見込めない。完璧だと思った瞬間こそ、次のステップへの道筋を探さなくてはいけない、ということか。

    理屈には頷けるものが多かったが、話が冗長なのが気になった。

  • 一生涯の友にしたい一冊。

    自分の様なライフハックにハマてるロジック至上主義者には、衝撃的な啓示。

    メンターが若き悩めるビジネスマンを救う、ビジネス小説によくある設定だが、序盤から予想を裏切る展開。


    管理?目標?

    そんなもの捨ててしまえ。

    君に必要なのはそんなものではないよ。


    小説としてストーリーも面白く、ノウハウも即日実行できて、しかも効果的。

    これを人生の主軸にしよう、と思わされました。

    もっと早く読んでおけば…と思いつつも、若い頃では理解出来なかったかも、とも思う。

    すぐに答えを言わず、豊富な事例を題材に読み手に考えさせる手法が新鮮で好き。

  • コカ・コーラ、リーバイス、心肺蘇生法の話が面白かった。

    『何もするな、そうすれば素晴らしいアイデアがやってくるだろう』ではなくて『<あらゆること>をしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかわからないのだから』

    こういう自己啓発本は読んだだけで賢くなってしまった錯覚に陥ってしまうので、じゃあこれを読んだところでどう実践してくかってのが難しい。

    とりあえず、一見くだらないアイデアに思えるようなものの中にも何かチャンスが埋まってるかもしれないし(コカ・コーラみたいに)、なんでも素直に受け止める真摯さを持ってみよう。

  • サンタ的なおじさんの表紙とタイトルが印象的なこの本は前から気になってたんですけど、なぜかこのタイミングで購入。ほんとはNaverの中でAMAZONで年間100万使う私が選ぶ本10冊、を探しに行ったんですけど、一番読みたかったものがなかったりいろいろの要素があった上であえてこの本を購入。
    ポイントとしては、「とにかく試す」「チャンスを増やす」の2点に限るような。成功した人は、常にチャレンジをし、チャレンジをすることでチャンスを増やして成功をつかむ、と。ひらたく言うとなんてありきたりなw と思いつつも、『チーズはどこへ消えた』や『夢を叶えるゾウ』のように、物語調になっていて、その中に教訓をちりばめるというスタイルの進め方は読みやすくておもしろかったです。
    でも内容は実用書ですね。『ザ・シークレット』とも同じだなと。自分の不満や問題点を上げる、見直して解決策を探る、その解決策をいろいろ試す、その中にチャンスは転がっている、ということでした。
    結局は、自分がこうしたいと思うことを徹底的にやり抜けるかどうかですよね、と思ったのでした。

  • 仕事のモチベーションが上がらない時に、オススメされた本。自分と仕事の関係を見直すきっかけに。

  • 【182冊目】タイトルに魅了されて買いました。'The Max Strategy'という原題よりも絶対良い。邦訳の妙。

    試してみることは面白いもので、人間は試してみることが好き。だから、仕事でもいろいろ試してみればいいじゃない。
    そうやって問題を解決しようといろいろ試す中から、上手く行くことがひょっこり現れるんだよ、というお話。

    ぼくがこのお話の好きなところは、漸進主義ともいうべき考え方を否定しないところ。すなわち、Max Elmoreはこう言う。
    「…模倣の代わりに革新を心がけ、昨日と違う自分になろうと日々努力するなら、きみは可能性を高めることができる。もう10回中9回も失敗するなんてことはない。きっと10回中8回で済むよ」
    そして、エピローグ中で主人公もこう言う。
    「…パソコンや電子レンジに匹敵するようなアイデアを生み出したと言うことはできない。しかし私たちの会社は、何百というちょっとしたアイデアを利用して、この業界のトップに躍り出たのだった」

    試して失敗したとしても、その失敗から何かを学べるはず。大切なのは「転んでもタダでは起きない」という気持ちなのかもな。

  • ブログをこちらに書きましたので、宜しければお読みください。

    http://sommelierofbooks.com/study_training_history/themaxstrategy/

    この本『仕事は楽しいかね?』は、主人公のあるサラリーマン男性と、老人『マックス・エルモア』の会話形式で進められます。

    二人の会話が軽妙に綴られており、とても読みやすい構成になっています。

    なので、今の自分の仕事に不満がある、楽しくない、辛い、と落ち込んでいる時でも、読んでいてすんなり頭に入ってきます。

    これから仕事を楽しいものにしたい、今の辛さを脱したい、と思ったら、ぜひ手に取ってみてください。

  • 具体的な目標を持つことで理想に近づく努力をするようになる…という自己啓発系の本は一杯読んだけど、目標を持っても、それを達成するまで、世の中の動きは待ってくれない。という言葉が印象に残った。

    今の世の中の変化のスピードは早すぎて、おそらく10年前に目標設定した通信業界の人とかは、達成するまえに必要とされてるスキルが変わりすぎて目標変更せざるを得なかったんじゃないかしら…。

    だから具体的な目標を立てるんじゃなくて、
    ①新しいことに常にトライすること、
    ②昨日とは違う自分になる、
    という曖昧だけど、すごく考えなくちゃいけない命題を人生に掲げて行動し続けるということが成功への地道なベイビーステップだと言っている。

    私自身は革新的で成功者というより、幸せだと感謝しながら毎日を過ごすことに重点を置きたいけど、仕事じゃなくても、世の中は変わり続けているし、考えさせられること、応用できることはたくさんあると思った。
    人は変化は大嫌いだけど、試すのは大好きなんだ。というフレーズもとても共感できた。
    無理に人を変えることはできないから、自分を変えることと、トライという名で周りを巻き込むことを<試し>てみようかな、と思った。

  • 自己啓発好きでドツボにハマりはじめてたりするとピッタリの本。語り口が柔らかく、試すことへ喜びを見い出すという成功への原則を肩の力を抜いて考えることができる。名著の名高いだけあってもっと早く読んでおけば良かった。

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仕事は楽しいかね?の作品紹介

大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の"私"。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。

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