仕事は楽しいかね? 2

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制作 : 野津 智子 
  • きこ書房 (2002年7月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877710835

仕事は楽しいかね? 2の感想・レビュー・書評

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  • [読んだ理由]==================
    前作「仕事は楽しいかね」が、物凄く感銘を受けた良い本だったので。


    [読んだ後の感想]==============
    前作は自分自身の仕事観に関してだったけど、今作は上司として部下として、チーム内でのモチベーションアップや、チーム全体の価値向上に関する話が主。それゆえ今の自分にはいまいちピンとこない所もあった。でも全体として/客観的に凄く良い内容だったとは思う。


    [備忘録]======================

    ■第一章:”ほんもの”の上司に出会ったことはあるかね?8
    私は部下たちの力になってやるうちに、本当の仕事、つまり好きで得意な自分の仕事を放り出してしまった。そして組織のための配管工として、水漏れしている企画や流れの悪い処理過程に対応する日々を送っていた。
    「いいかい、キミは自分の部署の神になろうとしているんだ。そりゃあ大変だろうさ、神様になるなんて。」

    「”他社に負けない給料”というのは、”ふつうで、平均的で、ほかのみんなと同じくらい”ということだ」


    ■第二章:優れた上司は、常にお役所的な体制と戦っている24
    ”ほんもの”の上司と部下は、互いを管理の苦痛から開放している。全てを把握し、全てを支配するなんていう役割は放棄して。


    ■第三章:優秀な管理職の基本的な仕事は、管理することじゃない38
    優れた上司の仕事は、魅力的な職場環境を作ることだ。イイ部下を、つまり、管理する必要の内部化、同僚ばかりか上司さえも向上させる、そんな部下を惹きつける環境を作ることなんだ。

    ”ほんもの”の上司は先ず第一に、みんなに働きたいと思ってもらえる場を思い描き、そういう場を作り出す。

    自分の部署を会社に売り込む。部下になってくれるかもしれない人にも売り込む。自分の部署の売りにしたいと思うものをひとつ定めて、その強みを伸ばす方法を考える。

    「革新を宣言することと、独創性を伸ばす方法や、独創的な思考を促す方法を考え出すことは、全くの別物なんだよ。」

    「自分がしたいと思わない仕事を、なぜ他の人がしたいと思うだろう?」

    人を惹きつける職場:この上司のもとでなら、きっとチャンスに恵まれる、収入なら後からついてくると信じられる職場。

    並みの上司:明確な規則と規範を決める
    優れた上司:規則ではなく高い規準を決める

    一つの規準は旋回の会議に匹敵する

    キミは周囲の人と同じような考え方をする癖がついてしまっているんだ。それが悪いことだとは言わない。人間なんてそんなものだしね。でも他人より秀でた人間になりたいなら、意識してお役所的な考え方から抜け出さないといけない。

    キミのところで問題を解決してもらえるなら、部下はみんな何度でも来る。どうして、自分で解決するような危険を犯すだろう。キミが解決したなら、問題が起きて責められるのもキミ。それがおおかたの企業がやっていることさ。責任回避だよ。

    「もっといい方法はないか?おれがきみにできる最善のことか?」


    ■第四章:仕事選びの大切な基準は”今より幸せになれること”なんだ!88
    優れた部下は何が必要かを私に教えてくれる。私が彼らに教えるのではない。

    一人を”従業員”として扱うと、それなりの物しか返ってこない。しかし、”仕事仲間”として扱うと、全てが違ってくる。タダの従業員ではなく、ビジネスの大事な担い手と考えてみて欲しい。


    ■第五章:有能な部下は、探すことより探されることのほうがずっと多いんだ110
    「何もせずただ待って、空きができてから、”さあ、誰を雇おうか”ではダメですね。そんなふうでは二軍のチームしか作れません。十人野党としましょう。運が良ければ、そのうち五人はいい選手です。そして全ての責任が彼らにのしかかり、彼らはそれに憤慨する。ところがこの五人は、他のチームにとっても魅力的な選手なんですよ。其のため、やがてかられらの代わりに又別の五人を入れなければならなくなります。ウチ二人は使えるかもしれません。でもそんなことを繰り返していたら、最終的には住人全員が二軍選手になってしまいます。」


    ■第六章:労働移動率が二十パーセントの企業の方が、十パーセントの企業よりずっと健全だということもある160
    先ず、規則を規準に置き換えること。キミの部署では何があればレポートなりプレゼンテーションなりが高く評価されるのかを、明確にすることだ。質、独創性、スピード、何でもいい。

    ■第七章:仕事は楽しくなくちゃダメだ。職場から笑い声が聞こえてこなければ、キミのやり方は間違っているということだろうね186
    本当に優れた上司は、ハンターなんだ。今日からのキミは彼らにとって、これまでとは比べ物にならない重要なターゲットに成るよ

  • ブログをこちらに書きましたので、宜しければお読みください。

    http://sommelierofbooks.com/study_training_history/themaxstrategy2/

    『試すこと』が仕事を楽しくするコツと説いた
     
    『仕事は楽しいかね?』第1弾。
     
    その第2弾のキーワードは
     
    『ほんものの上司』と『ほんものの部下』。
     
    今回もマックス・エルモアの軽快な語りがおもしろいです。

  • 仕事は、楽しくなければならない! 確かにそうだ、この言葉を自分に当てはめてみると少なくとも今の自分には不釣合いだ! 職場に笑い声が聞こえる・・・?、聞こえない・・・沈黙が支配する。 重苦しい空気が立ち込めている。 職場に笑い声が聞こえる日本の企業を探すのは無理だろう。 外資系でもむづかしい。 じゃ~この本の意味は、自分の中で仕事を楽しくする環境を作ろう。 自分で仕事のやりがいや、アイデアを持とう。 究極は、自分自身のために働こう。

  • 【2010年3月8日読了】

  • 中間層の望ましい姿勢と立ち振る舞いについて。
    自分もまさに悩んでいたところなので、とっても楽しく読ませて頂きました。

  • 大切なポイントを書き留めておく事にする。
    内容はアメリカ的かな。
    具体的な行動は自分で考えるべき。
    やや抽象的すぎて、後半はやや読むのに疲れた。
    2だけ読んだが、続編を読むかはわからない。

  • 色々あるけど、7章のタイトルでもある以下の文に集約されるのかな。

    曰く、
    「仕事は楽しくなくちゃだめだ。
     職場から笑い声が聞こえてこなければ、
     きみのやり方は間違っているということだろうね。」

    あとは、「同志」はたくさん名刺交換したりするよりも、
    自分の普段の仕事ぶりによって集めることができるということ。

    仕事がんばろ、と思いました。

  • 部下、上司、職場の話。個人と職の関わりについて考え方がものすごく欧米的でそういった意味で圧倒された。

  • 管理職向け。前作がよすぎただけに少し期待はずれ。

  • 管理しない上司、部下の関係を築くために、お互いに高い能力を持つ必要があるということかと理解した。
    言わなくても何をやるべきか分かっていると。
    で、そうした組織を大きくするために、採用が大事で、お金で釣るのではなく、やりがいや成長機会、自由といったものを与えることによって引き入れることが大事ということらしい。
    お金払ってるからその分働いてねっていうのだと、リミッターがありそうだけど、やりがいとかだと天井はなさそう。まあ、単にお金を用意するのに比べて難しいだろうけど。

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