どんどん右脳が目覚める!不思議な“ノ-ト法”

  • きこ書房
3.07
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本棚登録 : 135
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877710972

感想・レビュー・書評

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  • マインド・マップの応用について知りたくて読書。

    読むより眺めさせてもらった感覚。本文を読んでから冒頭のマインド・マップへ戻るとイメージがより膨らむ。

    もっと絵(特にセンターへ)を多用して、字を楷書体、きれいな黒で書くように変更してみようと思う。

    現在は、取材メモ、読書感想文、記事の構成案、資格試験等の対策などで活用している。今後は、ちょっとしたメモ書き程度の走り書きでも活用していきたい。

    読書時間:約20分

    • だいさん
      マインド・マップ
      私も、なかなか、うまくかけません。
      マインド・マップ
      私も、なかなか、うまくかけません。
      2014/04/23
    • びあしん慶次郎さん
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      トニー・ブザン氏の著書によるとマインドマップを活用できるようになるまで100枚ほど描くこと...
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      トニー・ブザン氏の著書によるとマインドマップを活用できるようになるまで100枚ほど描くことが必要だと書かれています。

      僕はそれを目標に描いていました。ですが、まだまだ修行不足ですけどね。
      2014/04/26
  • マインドマップの祖、トニーの本。本の内容も右脳に訴えかけてくるような書き方をされている。けれどもこの内容で理解に至るには難しいかもしれない。

    もしもこの本のタイトルの通り、どんどん右脳が目覚めるノートに仕立てあげたければ、トニーの別の本も併せて読むと効果高いかも!

  • すごく文字が大きくて,すぐに読めてしまう本。
    マインドマップの入門書という感じです。

    文字の大きさや書体が変化に富んでいるので
    すぐにマインドマップが描きたくなってしまいます。笑

    これを読み,マインドマップをいくつか書きました。
    書いて気付いたんですが,全体を概観するのにマインドマップは効果的。
    木ではなく森を見る事ができるように思います。
    まだちょっと,合理的な分類をしなければ・・・という意識から抜け出せないでいますが,うまくマインドマップを活用できたらなーと思っています。

    トニー・ブザンさんの他の本も読んでみたいな。

  • マインドマップとはどういったものなのかということから、マインドマップの使い方までわかりやすく説明されていた。①無地の紙、②カラーペンと色鉛筆③自分の頭脳④自分のイマジネーションを用意し早速、読書の感想などを、書き留めておきたい。

  • 専門的な知識を排除し、より分かりやすい本になっています。文字も大きいので、読書は苦手っていう人にはオススメの入門書です。

    マインドマップというのは、中央にテーマを書き、そこから枝を伸ばし、放射線状に描いていくというノート術です。ブザンはマインドマップを書くコツは「想像」と「連想」だと言います。

    関連する項目を四角や丸でくくったり、つなげてみたり。時に絵や図形も書き込みます。モールスキンの場合、ラージサイズを見開きにして使うと、結構な分量が書き込むことができます。

    マップを描くことによって、論理思考をつかさどる左脳だけではなく、芸術的な感性をつかさどる右脳にも刺激を与えることができ、より発想力や記憶力を強くすることができます。

    僕はどうも直線的に書くクセがあるのですが、「曲線で書く方が効果的だ」とブザン氏。

    発想力を磨きたい人、アイデアに行き詰まっているなと感じている人に特にオススメ。

  • 以前より使いこなしたいと思いつつ、利用することができずにいたマインドマップを、今年こそは習慣化しようと本書を手にしました。

    様々な本が出版されているマインドマップですが、本書は以下の理由により、バイブルとすべき一冊であると思います。

     ・発案者のトニーブザンによる著書
     ・重要なエッセンスだけを非常にシンプルにまとめている
     ・イラストや強調文字をふんだんに使った分り易い表記

    マインドマップに興味のある方はぜひ読むことをお勧めします。


    本書の評論からは外れるのですが、私なりにマインドマップを利用する 2つのメリットをまとめてみたいと思います。

    発想の促進
    通常のノート術のような理路整然とした記録と異なり、中心から外へ広げていく記述方法、イラストや色を十分に使用することで、右脳の働き(右脳的発想)を活発化できる。

    また、キーワードによる記述は文章(センテンス)での記述に比べ次の発想に対する自由度が大きくなる。

    記憶の補助
    人間の脳は非常に優秀で、過去に得た知識や体験のほとんどすべてを記憶しているはずであるが、多くの人々は、その記憶をうまく検索できないために、脳力を十分に使い切れていない。

    マインドマップで情報を整理することで、マップ上のキーワードが脳内の記憶を引き当てるためのタグの役割を果たすことになる。

    以上、参考まで。

  • 本の帯に、「中心から、放射状に書くだけ!」と書いてあるが、ほんとそれだけのことなんだけど、結構発想法としてはいいと思う。単純なことなんだけどね。

  • マインドマップっていう一つのテーマをノートの中央に置いて、連想されるものを放射線状に広げて書くことでアイデアを広げていこう…てな感じのノート術の、超基礎編。
    文字がデカくて読みやすい

  • マインドマップを使ったら、自分でも思いもよらぬアイディアがでてきそうだ。
    色ペンを使って絵も入れて、となると、慣れるまでは1枚作るのに時間がかかりそう。試しに数枚やってみようかな。

  • 2010/07/28読了。
    マインドマップそのものを知らない人向けの本?マインドマップ自体は知ってるけどいまいちどう活用していいかわからない私にはあまり有用な情報がなかった。素晴らしさばっかり語ってるんだもの。

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著者プロフィール

●Tony Buzan (トニー・ブザン)[著]……マインドマップの発明者で、脳と学習の世界的権威。教育者として世界各国の子ども達の教育にあたる一方、マイクロソフト、ウォルト・ディズニーなどの国際的大企業のアドバイザーを務めるほか、オリンピックチームのメンタルコーチとしても活躍している。著作は100タイトルを超え、世界100カ国、30言語以上に翻訳されている。

「2018年 『マインドマップ 最強の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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