- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877711030
感想・レビュー・書評
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※2004.8.5購入@横浜市青葉台の書店
2006.10.9売却済み詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"古本屋で購入。右脳を活用し発想を呼び覚まそう!という本。
この人はマインドマップの発案者で有名なプザンさん。
左脳:言葉、理論、数字、順序、直線性、分析、リスト
右脳:リズム、空間認識、多次元性、想像力、空想、色、全体認識
自分は、右側使えていないし、左側も中途半端な気がしてきた。" -
20130425
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トニーブザンのマインドマップは、色やイメージを存分に使うタイプ。楽しみながら旅行などの計画をするのにいいかも。マインドマップの有効性として以下を挙げている。
・脳全体が活性化される。
・散らかった頭の中がきれいに整理される。
・問題に集中できる。
・問題の構造を詳細に展開できる。
・孤立した各情報のつながりを示すことができる。
ちなみに創造力を発揮したければ脳に休息を与えるのも大切と説く。 -
やってみよう!
読んでいるだけで日々使わなくなった脳みそが使われてるのを感じた。 -
マインドマップでおなじみのトニー・ブザンの本です。
ブザンという人は、いくら勉強しても学力が全く身に付かないという経験から記憶力、創造力を研究することになったそうです。
アインシュタインも学生時代は出来が悪く、勉強よりも空想にふける少年でした。アインシュタインはこう言います。
「知識よりも創造力が大切だ。なぜなら、創造力は無限だから」
さて、その創造力を育てるポイントは以下の通り。
1)左脳と右脳
2)ノート法(マインドマップ)
3)なめらかさ
4)柔軟さ
5)独創力
6)アイデアを広げる力
次第に具体的な内容に入っていきます。
軽く左脳と右脳の話を紹介します。ブザン氏曰く、大事なのは右脳と左脳を会話させること。その訓練として、両利きを目指そう、と提言します。
発想法の話題では(有名な逸話のひとつですが)フィラメントをめぐるエジソンの話がいい。
エジソンはフィラメントの実験で失敗に次ぐ失敗を繰り返します。
その失敗は1000回にも及びます。(本が手元にないので不正確かもしれません)
ある人は「あなたは失敗ばかりしている。何一つ成功していないじゃないか?」と攻めるのです。
エジソンはそんな発言にひるまず、「いや、1000回やって無駄だったということは分かった。そういう意味で、これは成功だ」。
失敗は成功の母。失敗に負けず、前向きに努力を続けた人が成功を勝ち取る。
ほかにも、マインドマップのこと、天才画家に学ぶ絵の描き方など、得する情報がいっぱい。
そして、締めの言葉が最高です。
永遠に子どもでいよう。
大人になろうなんて、思わなくていいのです。気が楽になりませんか? -
全然進まないので、速読モードに切り替えました(^^;
残す本は、あとでジックリ読めるのであっさりめに読み、
ブックオフ行きかなーという本は、ドッグイヤー中心のパラパラ読み。
マインドマップの基本、忘れちゃいけませんね(笑)
<目次>
第1章 右脳重視で創造力はどこまでも伸びる
第2章 これぞ究極の連想ツール「マインド・マップ」
第3章 中心から放射状に書くだけでアイディアがポンポン飛び出す
第4章 へんてこな連想があなたを魅力的にする
第5章 「連想」が創造的大天才を生んだ
第6章 あなたは天才詩人だ
第7章 あなたは天才画家だ
第8章 あなたは天才音楽家だ
第9章 連想の天才だった頃に戻る!