- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877712112
感想・レビュー・書評
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経営者目線のお仕事啓発本、という印象。
最近プロジェクトマネジメントのネット情報や本を見て、プロジェクトを完結させる為にはまずはノーというのが仕事、というような話を見たので、アイデアを出す人(本書のターゲット)とそれを収束させる人との間には深い溝があるのか?と考え込んでしまった。
とはいえ、本書は前向きに仕事をするヒントが多々あり、楽しく読めた。
一部を抜粋。
・試してみることに失敗はない。
・相談、相手を選ぶという事は、決断の仕方を選ぶことだ。
・誰が知っているかわかっていれば、自分が知っているのと同じだ。
・有能な人々は、助けを求められると喜ぶものだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完璧よりも素晴らしい人がいる。いつももっと良くするにはどうすればいいかと問うている。人と接する時には常に相手の無限の価値に思いを致し、周囲を変えていく。インスピレーションを与え合い、相手の能力を引き出す。愛される非常識人になれ。最高の人材ほど頭脳のネットワークを持っていて、誰が何を知っているかを知っている。人間の深みとはどれだけ深く周りの人について学ぶか。
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シリーズ三作目にして最終巻。日本語訳に引っかかるところがあり、内容が響かない所が多々あった。完璧以上に素晴らしくあろうという姿勢は見習いたい。
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非常識な考えで仕事をしよう
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ちょうど転職活動を始めていた中で、会社にとどまったままで会社にとっての宝、特別な人になるには、という観点の話を読んで、現実世界にマックスがいたらどんなにいいだろうと思った。この本の過去のシリーズを読んでいたはずなのに! 私は同じ過ちを繰り返そうとしている。
それでも、色々なアイディアが次々と語られ、自分もそうなれたら素敵だと思え、そうなりたいとも思え、それがいつからでも遅くないと思える。この本のシリーズは言葉にパワーがある。自分は働く上で何を大切にしたいのかを考えさせられる。折々で読み返して、自分を見失わないようにしたい。
そう思える本。 -
うーん。意識的には、やってみよー!と思ったので、自己啓発としては良かった。ただ具体的な内容や裏付けがないから、疑いの感情が拭えないまま読み進めた。物語としては面白かったです。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99009188 -
+α、ついて考えさせられる一冊であった
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●better than perfect
●完璧なものを見つけ、より良くすることはできないか考え試してみる -
本書は自己啓発本でよく書かれがちな、「目標の設定」と「考え方を変え新しい自分を築く」ことを否定することから始まる。
読み終わってからは誰もが知ってるエジソンの、天才とは1%の閃きと99%の努力から生まれるという名言が現代の成功にも通じる考え方であると感じた。
自己啓発本の中でも小説のような雰囲気で非常に読みやすい。