悪魔を出し抜け!

  • きこ書房
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本棚登録 : 384
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877713119

作品紹介・あらすじ

1938年に書き上げながら、親族の反対により70余年封印されていた「悪魔」との対話。人間の「意識」がもつ可能性を解き明かすナポレオン・ヒル幻の新刊。

感想・レビュー・書評

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  • 個人的には「思考は現実化する」よりも共感し感銘を受けました。

    この本を読んでいて連想したのがマトリックスという映画です。
    うまく説明はできませんが、マトリックスでいう仮想現実に生きている多くの人と、この本で言っている悪魔が98%の人類を支配しているというところを。
    そして残り2%の周りに流されず自分で考える人がマトリックスの主人公であるネロと重ねて読んでました。

    読んでて何度もゾクゾクしました。
    ぜひ多くの人に読んでいただきたい一冊です。

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    悪魔を出し抜け

  • ブライアン・トレイシー 作家、企業コンサルタント
    ラリー・ウィンゲット 『Shut Up. Stop Whining & Get aLife』の著者
    ジェフリー・ギトマー 『営業の赤本』『全米トップ営業マンに学ぶポジティブ思考』の著者
    レス・ブラウン 自己啓発家、『Live Your Dreams』の著者
    ドクター・J・B・ヒル ナポレオン・ヒルの孫
    マイケル・バーナード・ベックウィズ 『本当に自由になるスピリチュアルな生き方』の著者
    リタ・ダベンポート 著述家、セミナー講師、笑いの提唱者
    ジム・ストーヴァル 『究極の贈りもの』の著者
    マーク・ビクター・ハンセン 『こころのチキンスープ』シリーズの共著者
    サラ・オメアラ チャイルド・ヘルプの共同設立者であり理事長。ノーベル平和賞に五回ノミネート
    グレッグ・S・リード 『金鉱まで残り3フィート』の著者
    ボブ・プロクター 『イメージは物質化する』の著者
    T・ハーブ・エッカー 『ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人』の著者
    ジーン・チャッキー 金融ジャーナリスト、『The Difference: How Anyone Can Prosper in Even the Toughest Times』の著者
    渡邉美樹 参議院議員
    熊谷正寿 GMOインターネット株式会社代表取締役会長兼社長・グループ代表
    朝倉千恵子 株式会社新規開拓代表取締役社長

  • 何十年も前に書かれた本であるが、色褪せることなく、今に至るまで受け継がれていることはすごいと思った。
    しかし、フォントの問題なのか、何が問題なのかはわからないが、とにかく読むことに苦労したので、
    インプットもされにくいと感じた。

    自分の理解が及ばないせいもあるが、、

    そのため、流し読みの部分が多いが、特に目についた分がある。
    それは「流されない」の考え方だ。

    自身の意見を持ち、自分で考えて結論を出すことの
    重要性がわかったため、
    今後の人生で活かしていきたい。

  • 個人的にいろんな啓発本読んできた中で、かなりよかった本です。

  • kindleで、読了。
    面白かった。
    悪魔が、意外と具体的な話までしていたのが、おかしくもあり、頼もしくもあり。
    長編ながら話が長いとも思わず、自分に出来ていない所が浮かび上がるため、評価も5つ星。
    しかし、電子版で長々とした対話を読むと、読んだはなから忘れていくので、困り物です。
    都度メモが大切。

  • 博士が「もう一人の自分」と出会ったのが偶然なんだけど、そこんとこを方法論まで確立してくれてる人はいないのかな。

  • ナポレオン・ヒルの成功哲学に関する本の中で最も読みやすいと思います。

    この世のあらゆる欲望を具現化した"悪魔"との対話形式と著者が対話するという形式の構成。

    陰謀論のような印象も受けるが、ハッと気付かされることが多々ある。

    『思考は現実化する』がかなりボリューミーで挫折しやすいので、この本から読み始めてみるのも良いかもしれない。

  • 仕事場の同僚と古市幸雄さんの著書に影響され、毎朝早起きをして出社をすることでできた時間を使って、30ページずつコツコツ読んで、2週間かけて読了しました。

    なにより学びになったのは、「流されずに自分で決めて行動する」ことで初めて人生を変えられること、そして「習慣化し、その習慣化を固定化することで変化を起こせること(著書内ではこれを"ヒプノティックリズム"と呼んでいる)」である。

    これから自分の人生を変えるため、目標と計画を立て、それらに忠実に決断をしていきたい。

  • 習慣と思考をコントロールすることの大切さを学んだ。流される、自分で考えないといった態度が、いかに人生に望まない結果を招いているかを知った。自分の生き方を見つめ直すいい機会になった。

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著者プロフィール

1908年、駆け出しの雑誌記者時代に、アンドリュー・カーネギーと出会う。カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手。カーネギーの尽力もあり、著名な500名以上の各界成功者が共同作業に携わる。20年後の1928年、初期プログラム完成。そして実践の場での有効性を調査し、再び検討を重ねて52年後の1960年に、遂にPMAプログラムを完成(80年後の1988年に新版完成。日本語版はこの新版による)。この間、ウッドロー・ウィルソン大統領の広報担当補佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を務める。また、講演家としても活躍。大富豪の一人としても、その名を残している。ナポレオン・ヒル財団設立後、1970年87歳で没。

「2020年 『新装版 成功哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ナポレオン・ヒルの作品

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