家なんて200%買ってはいけない!

著者 :
  • きこ書房
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877713416

感想・レビュー・書評

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  • 実家と自分の家の購入を経験しているが、
    著者の言う通り賃貸物件の方が色々融通がきき、
    短期的(10-20年)な売却を考慮するとお得だと思う。
    住む場所を気軽に変えれなくなるし、
    家を売るのも相続するのも面倒臭い
    家が古くなって来たらリフォームも必要で
    結構追加でお金も掛かるのが現実
    国は住宅ローン控除や不動産取得税控除等で
    持ち家の利点を醸し出しているがトータル的には
    デメリットの方が大きいと感じている
    賃貸物件はURかJKKがお得
    不動産を探すのはネットでyahoo!不動産が良い

  • 家を買おうか買わまいか。
    迷っているので読んでみた。
    確かに「負債を買う」ハメになりそう、、、

  • 簡単なロジックだけど改めて具体的な例やグラフを見ると深刻なのが良く分かりました。
    金利で言えば今は買いかなと思ってましたが…ちゃんと信仰します笑

    出生率・相続の話は都心だけに絞った場合、どういう絵になるのか。20年前に建った様々なエリアの家の値段は今どうなってるのか。シンガポールの例があったけど、この国なら不動産有りという話があるか。この辺りはもう少し勉強したいと思いました。

    最近の若者は『堅実』マインドが多いし、逆に言えば賃貸のニーズが高まるかもね。

著者プロフィール

経済評論家。1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は1901年創立の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。著書に『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』(講談社+α新書)、『タダより高いものはない』『経済用語 悪魔の辞典』(イースト・プレス)、『官僚と新聞・テレビが伝えないじつは完全復活している日本経済』(SB新書)、『日本を亡ぼす岩盤規制』『経済で読み解く日本史(全5巻)』(飛鳥新社)などがある。2013年12月より毎月、八重洲・イブニング・ラボ(https://y-e-lab.cd-pf.net/home)の主任研究員として講演活動を行っている。

「2019年 『大手メディアがなぜか触れない 日本共産党と野党の大問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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