こねこのタケシ: 南極大ぼうけん ほんとうにあったおはなし (すずのねえほん No.)

著者 : 阿見みどり

• 教育出版センター (2006年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[あんずさんの感想 · 2018年12月14日]

　タロとジロの本は、子供の頃に親に賈ってもらって、読んでいた。でも、猫好きなのに南極に行った猫がいたなんて、知らなかったような。書いてあったのかもしれないけど、覚えていないだけ？珍しいオスの三毛猫、タケシ。

　タケシについてかかれた本がこの絵本以外にみつけられなかったので、図書館で借りてみた（書店で探したけれどどこにもなかった）。
増補改訂版らしいこの絵本は、増補された部分に価値がある。タケシの写真が載っているから。
この写真を見ながら、お話に書かれたタケシの様子を想像しながら読むと、より楽しめる。

[たまネコ♪さんの感想 · 2018年4月5日]

犬のタロ、ジロのことは知っていたけれど 猫のタケシのことは初めて知った。

[猫武炸成さんの感想 · 2011年10月30日]

2011年10月30日

増補㌻･ﾚｲｱｳﾄﾃﾞｻﾞｲﾝ/望月映子

著者プロフィール

絵・阿見　みどり（本名　柴崎　俊子）
1937年長野県飯田生まれ。学齢期は東京自由ヶ丘から疎開し、有明海の海辺の村や、茨城県霞ヶ浦湖畔の阿見町で過ごす。都立白鵬高校を経て、東京女子大学国語科卒業。卒業論文は「万葉集の植物考」。日本画家の長谷川朝風（院展特待）に師事する。神奈川県鎌倉市在住。
著書「万葉野の花水彩画集」7巻（銀の鈴社）、「やさしい花のスケッチ帳」（日貿出版）など

「2022年 『水色の風の街』 で使われていた紹介文から引用しています。」