ぼうぼうあたま―ちいさいこどものおもしろいはなしとおかしなえ (子どもの近くにいる人たちへ)

  • 25人登録
  • 4.00評価
    • (5)
    • (3)
    • (5)
    • (0)
    • (0)
  • 7レビュー
制作 : いとう ようじ 
  • 五倫文庫 (2006年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877868178

ぼうぼうあたま―ちいさいこどものおもしろいはなしとおかしなえ (子どもの近くにいる人たちへ)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 子どもの頃に読んだ『ぼうぼうあたま』。いま思えば、ホラーの原体験かもしれない。イラストも内容も強烈。これが本当に子どもの教育によいものかははなはだ疑わしいが、ホラーとして印象深い。今回、子どもに読み聞かせてはじめて気づいたのだが、翻訳のリズムがいい。恐怖が音とともに流れ込んできて滑稽にすら感じる。これが「恐いのに、なぜか読んでしまうマジック」かもしれない。
    初版は1936年。第4版が2006年に出ている。私の手にした第4版では、「くろんぼのはなし」は「まっくろジム」の話になっていた。編者の伊藤良昌氏があとがきで、「表現を検討するにあたり、『ちびくろサンボ 絶版を考える』(径書房)は大変参考になりました」と述べており、時流を感じる。2017年現在、すでに『ちびくろサンボ』は復活しているが、改題の「まっくろジム」も嫌いではない。ただ、7歳のわが子はそもそも「なぜ、肌の色でバカにされるのか」が理解できず、文脈も理解できていなかった。歴史的には価値があるとしても、「まっくろジム」の話そのものが時代遅れなのだろう。

  • 絵もなかなか趣きがあり、内容は、シリアスね〜

  • 2014年読了

  • それはそれはひどい話です。たくさんの戒めがお話と絵で綴られています。その怖いことといったら!
    火のおいたをいた女の子は燃え尽きてしまいますし、指なめこぞうは指をはさみでちょんぎられてしまいます。怖いですよぉ。でも、何度も読み返したくなってしまうんですよね。こんなことしたらこんなひどい目にあう、ということを教えてくれる強烈なインパクトの本。おそるべし。

  • シュールな絵本。非常にお勧め。

  • ドイツでの初版が1845年という絵本界の世界遺産。「ドイツ人の発明した子供向けの十戒である(彫刻家・飯田善國氏)」との評にも納得。我が県下の御宿町・五倫文庫が発行元というのも嬉しい。

全7件中 1 - 7件を表示

ハインリッヒ・ホフマンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
湯本 香樹実
平田 研也
マーガレット・ワ...
ユリー・シュルヴ...
トミー=アンゲラ...
モーリス・センダ...
有効な右矢印 無効な右矢印

ぼうぼうあたま―ちいさいこどものおもしろいはなしとおかしなえ (子どもの近くにいる人たちへ)に関連する談話室の質問

ぼうぼうあたま―ちいさいこどものおもしろいはなしとおかしなえ (子どもの近くにいる人たちへ)はこんな本です

ツイートする