うつむく青年

  • 響文社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877990015

作品紹介・あらすじ

現実に流されていく日常を静かに見つめた青年の瞳。今なお人々を魅了してやまない詩の数々が、詩人自身による朗読でよみがえる。CDには英訳詩、組曲も同時収録。言葉のリズムと美しい旋律。

感想・レビュー・書評

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  • いまでこそ、読むべき詩集のように思う。
    「生きる」だけじゃない。
    いろいろな表現に、感動する。

  • 「うつむいて うつむくことで 君は私に否と言う」詩の良さを言葉で語ることは私にはできません。うつむくことで、語りたいのです。

  • 私はこの詩集を自分の部屋の真ん中に立って、弓ケースを背負ったまま音読していました。ひどく泣きながら。かなり不安定な状態だったと思います。明らかに異様な光景だったので。元の位置と近いところに戻って来れた。

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