みみをすます

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著者 : 谷川俊太郎
制作 : 長 新太  William I. Elliott  ウィリアム・I. エリオット  川村 和夫 
  • 響文社 (2004年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877990275

みみをすますの感想・レビュー・書評

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  • みみをすますと色んな音が聞こえる。長新太さんの絵や英語で書かれたListeningもステキ。今度は朗読も聞いてみたい。

  • ただいま口承文学に代表される耳から聞くということに
    大注目しているところなので、
    題名にひかれて図書館で借りてみました。

    片側からは谷川さんの詩「みみをすます」、
    反対側からはその詩の英訳(ウィリアム・エリオット訳)がのっています。
    CDつきで、朗読は日本語:谷川さん、英語:W・エリオットさん。
    日本語と英語が交互に語られるスタイル。
    サウンドデザインは俊太郎さんの息子さんの谷川賢作さん。
    絵は長新太さん。

    せっかくの長新太さんなのだけれど、
    実はこの本に絵はいらない。
    題に明らかなように、これは耳で聞く詩なので。
    近くにいる人を捕まえて朗読してもらうべきです。
    近くに読んでくれる人がいない人、
    頼むのが恥ずかしい人でもCDがあるので安心です。

    さすが詩の職人・谷川氏、
    たしかに耳で聞くとドキドキ、ぞくぞくするようにつくられています。
    これは上手に朗読されると鳥肌立つだろうと思います。
    そういう意味では残念ながら谷川氏は
    けっしてベストなパフォーマーではないけれど。

    ところどころ英訳のほうがいい部分もある。
    これは英語と日本語の特性の違いでしょうがないことなのだけれど、
    英語の子音の多様さが心地よい。

    日本語にせよ、英語にせよ、十分練習をつんで、
    圧倒的に記憶にのこる詩の朗読をしてみたい(笑)

  • CDを聞いて、心が穏やかになります。この言葉の次に、どうしてこの言葉が来るのだろう。と考えながら、そこに、深い意味と無意味が含まれるのかなと想像していました。
    1冊でひとつの詩だったので、もっと聞きたい。もっと読みたい。次は詩集にチャレンジします。

  • 世界が廻っていく上で、永遠のテーマなんじゃないかな

    ひとつのおとに
    ひとつのこえに
    みみをすますことが
    もうひとつのおとに
    もうひとつのこえに
    みみをふさぐことに
    ならないように


    またしても普天間問題を思い出しました。

  • その音が聞こえてくるような気がしておもわずこちらも耳を済ませたくなるようなとても長い詩。長新太さんの絵がその雰囲気に拍車をかけていてとてもいいと思いました。

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