最後のマリア・カラス (音楽写真叢書 1)

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  • 響文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877990947

感想・レビュー・書評

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  • 音楽写真家の第一人者故木之下 晃氏の名作

    マリア・カラスの美声が聞こえて来そうな素晴らしい写真。

    そして女性としての美しさも湛えている。

    先生には一度だけお会いしてお話しを伺う機会があった。

    音楽写真では一眼レフのシャッター音は漏らしてはいけないので防音室で撮影が行われるが、この音楽写真の大家の具体的な要望により最初から、建築設計の時点で、指揮者やソリストを狙える小部屋(防音室)と小さな窓が設けられた小屋が有るそうだ。

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著者プロフィール

1938年旧満州牡丹江市生まれ。立教大学文学部卒業。2000年『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞。著書に『兄弟』『赤い月』『天皇と日本国憲法』『がんに生きる』『夜の歌』『わが人生に悔いなし』等。

「2020年 『作詩の技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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