ドミニオン Comic borne

著者 : 士郎正宗

• 青心社 (1993年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[knkt09222さんの感想 · 2024年3月22日]

パトレイバーに似た人物構図で、
レイバーじゃなくタンク好きの女の子を中心に、
近未来の循環やエコやガイア理論やの要素を足して。
タンクがキャタピラーではなく多足なのが面白い。
知らなかったがアニメ化もされているそう。
「仙術超攻殻 ORION」よりは判りやすい。

[vegearrowさんの感想 · 2021年3月26日]

近未来のエコシステム。

[杜̴͒͟͠口̴̞̏さんの感想 · 2018年9月25日]

士郎正宗のエンターテイメントな部分が全面に出た本作。 戦車のボナパルトが大好きなレオナとレオナが大好きなアルの関係は進まぬまま、武悪一味とのドタバタな活劇が繰り広げられる。
本人の文にもあるが、こんな明るい話なのに警察が戦車を持つほどに治安が悪化した世界が舞台。 そんなねじれた部分に士郎正宗の作家性があるんじゃないかな。

[akmt7802さんの感想 · 2012年12月2日]

タンクが好きになる一冊。

[maswothedrinkerさんの感想 · 2011年5月5日]

コンフリクト編の方が好き。

[しいれんさんの感想 · 2006年7月15日]

士郎作品の中で、ドミニオンはかなり読みやすい部類に入ると思います。

著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。’82年に同人誌市場にデビュー。以降主な作品として『アップルシード』シリーズ、『ドミニオン』シリーズ、『攻殻機動隊』など。アニメ家としての主な作品は『ブラックマジックＭ６６』。そのほか、ゲームや画集などさまざまな制作分野で活躍。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」