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- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784878920745
感想・レビュー・書評
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面白かった!
ずっと昔、携帯電話の待ち受け画面を配布する公式サイト(現存)でこの世界観の絵を見て以来、ずっとその世界に付随する物語が気になって勝手に空想の翼を広げていたのだが、ようやくその作品を手に取ることができた。
質感のある幻想。有機的な整合性。ジブリ作品にも通底する魅力と説得力を感じた。
理屈と感性が共栄するファンタジー作品がお好きな方には是非お勧めしたい作品だった。
しかし……絵を見た限りでは、たださみしくかわいいものだとばかり思っていた「めげゾウ」が、まさかあのような存在であったとはなぁ……。
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著者はジブリの「耳をすませば」のバロンのシーンの背景画を描いたことで有名な画家。緻密に描きこまれた画面は画家ならでは。
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小学生のころか、中学生の頃、父がお土産に買ってきた本。何処土産って、本屋土産ですがな。原宿のラフォーレの本屋がもうちょっと広かった頃、愛蔵版も置いてあって、原宿行くたび欲しいと眺めていたら、ある日なくなってた。
本屋の棚に見つけるたび、勝手に平積みにしています。