1000BLADE(サウザンドブレイド)〈1〉―メガブレイド外伝

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著者 : 出海まこと
  • プラザ (1999年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784878921667

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1000BLADE(サウザンドブレイド)〈1〉―メガブレイド外伝の感想・レビュー・書評

  • 「メガブレイド」シリーズの番外編です。著者のデビュー前の作品ということで、本編より数年前の出来事が描かれます。

    そして本作で、鮎原流花の正体が、「フィリシア公国」の第一公女ルカシオン・フィリスであることが明かされます。彼女が16歳の誕生日を迎えたとき、フィリシア公国では「継承式」がおこなわれることになります。ところがその日を狙って、野心を抱くジェド・クヴァラ提督が反旗を翻し、彼に同調するヤイロ・ブラッケ中佐によって宮廷は制圧されることになります。危機に立たされたルカを救ったのは、宮廷顧問庭師のハイネ・クローマでした。彼との戦いにヤイロは敗北し、ルカは無事に「継承」を果たすことになります。

    そして月日は流れます。ハイネとの戦いに敗北した屈辱をいまだ忘れずにいるヤイロの前に、Iカップの美女リアン・フィリスが現われます。リアンは催眠暗示によってヤイロの身体を拘束し、彼の前で透明の獣ムスターファとの性戯に耽り始めます。見えない獣の手でリアンのIカップのオッパイがぐにぐに揉みしだかれ、長い舌で乳首がねぶり回され、そして股間の淫裂に沿って透明のペニスが何度もなぞり上げます。そしていよいよ、ムスターファのペニスがリアンのヴァギナに突き立てられ、リアンはオマ×コをぱっくり開いて、母乳を噴出しながら悶えます。こうしてムスターファとのセックスを終えたリアンですが、なおも彼女の底なしの性欲は収まりません。今度は彼女は、身動きができないままペニスをギンギンに勃起させているヤイロに迫り、母乳をローション代わりにしてのパイズリフェラを開始します。やがてヤイロにかけられた催眠が解けますが、彼にはもはや獣欲のままにリアンに襲いかかる以外の選択肢は残されていません。さっそくリアンに挿入し、彼女の中で射精します。しかし、まだ終わりにはなりません。リアンはヤイロと体位を入れ替えて騎乗位になり、彼のペニスをくわえ込んで離しません。さらにその上から、ムスターファの透明ペニスがリアンのアヌスに挿し込まれ、リアンは2穴同時挿入でようやく深い満足を得ることになります。

    その後、ヤイロとリアンは日本へとやってきます。現在は「灰猫」と名乗っているハイネに復讐を果たすためです。彼らは「高松不動産」の高松基弘が率いる闇組織を利用して、現在「鮎原流花」と名乗っているルカシオン・フィリスの身柄を誘拐し、ハイネを呼び出します。ルカが誘拐されたことを知った駿助と小室光志は、彼女の救出へと向かい、高松基弘らと戦います。最後は灰猫によって流花が救出され、ひとまずめでたしめでたし、となったところで、次巻へと続きます。

    刊行に際してヤイロとリアン、ムスターファのセックス・シーンを追加したとのことで、実質的にはジュブナイルポルノに分類されるような内容になっています。このシーンだけで本書全体の3分の1を占めており、描写はかなりていねいに描かれているのですが、個人的には十分に楽しめたのですが、ストーリーとの折り合いが悪いという印象を受けてしまいました。

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1000BLADE(サウザンドブレイド)〈1〉―メガブレイド外伝はこんな本です

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