うんち大全

  • 作品社
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本棚登録 : 38
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784878933059

作品紹介・あらすじ

図説スカトロジー百科全書。超珍品図版コレクション。本邦初!200点公開。

感想・レビュー・書評

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  • 液体も収録。まぁさう言ふものらしい。
     日露戦争の頃、フランスの新聞の風刺漫画上で奥保鞏閣下が快進撃をなさってゐると言ふ謎現象が。
     ガルドローブはワードローブではないと言ふすごいアレ。さらにガルドローブ屋さんがゐたけども「風紀の劣化」によりそれが廃れたとか。ほぉ。

  • この手の本というのは、前書きやあとがきに登場する「推薦者」の文章が一番面白かったりする。

    本書も「初めて聞く人の耳にはポッチャンと聞こえる」ではじまるフランス文学者・荻野アンナさんのコラムが最高。ちょっと米原真理さんを思い出したが、そういえばこの本自体、米原真理の本で知ったのであった。

  • マニア必見です

  • [ 内容 ]
    図説スカトロジー百科全書。
    超珍品図版コレクション。
    本邦初!
    200点公開。

    [ 目次 ]
    第1部 糞尿の歴史(「頭上からの水に注意!」―窓から汚物を捨てていた時代;古代エジプトからの人類の必需品、「おまる」の歴史 ほか)
    第2部 糞尿の効用(「尿器」の珍妙なる出世;この世の春を謳歌した「尿占師」たち ほか)
    第3部 糞尿を愛した人々(古代における糞尿愛好家たち;糞尿の巨大なる叙事詩―ラブレー ほか)
    第4部 政治を動かした糞尿(尿に税を課した、ローマ皇帝ヴェスパジアヌス;悲劇的運命―便所で絶命した王侯貴族たち ほか)
    第5部 世にも突飛なる糞尿(「御厠屋」の奇妙な仕事;「おまる事件」―糞尿による復讐 ほか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • すごく面白かったんですが(特にベルサイユ宮殿の庭の話)、やっぱりう○ことトイレの話を延々と読むのはつらいと思う。

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