狂気の王国

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制作 : Friedrich Glauser  種村 季弘 
  • 作品社 (1998年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784878933097

狂気の王国の感想・レビュー・書評

  • 久しぶりの再読。
    種村訳なので購入した覚えがあるが、あまりぴんと来ない訳なのか、それとも作家の言葉使いなのか、あまり興味を覚えなかったので、もう一度読んだが・・・。

    関係ないが、奢灞都社のような、出版社の本が、ブクログにはないのだなあ・・・。本棚に入れられないのか。

  • 精神病院長の失踪..
    謎解きよりも登場人物の描写にめまいのように引き込まれます。

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狂気の王国の作品紹介

この探偵小説の舞台は精神病院、それも20年代の先鋭に改革の進められつつあった施設である。今世紀初頭のスイスの精神病院は、他国に類を見ない、いささか語弊はあるが、名だたる大物精神病者たちと医師団を抱えた、精神病院のメッカであった。大狂気画家アドルフ・ヴェルフリ、元名ヴァイオリニストの狂気画家ルイ・ステー、永久機関の発明者=車輪狂アントン・ハインリヒ・ミュラーなど、後にシュルレアリストたちが随喜の涙を流すことになる、これらの狂気芸術家たちとその作品の面影は、この小説のどこかに描き込まれているはずだ。

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