切腹論考 (八切意外史 11)

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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784878935480

作品紹介・あらすじ

「ハラキリ」は自殺ではない。八切史観の真骨頂を示す論考12篇ほか、三島事件論「切腹の美学」を特別収録。

著者プロフィール

歴史小説家。1914‐1987年。名古屋市生まれ。1939年頃から「新青年」などに冒険小説や推理小説を書き始める。1964年「寸法武者」が第3回小説現代新人賞を受賞。1960年代後半から、歴史小説家として本格的な文筆生活に入る。以後、「八切史観」とよばれる独自の歴史観に基づく膨大な作品を発表。本書の「織田信長を殺したのは光秀ではない」をはじめ、「上杉謙信は女だった」「徳川家康は二人いた」など、従来の「歴史学」では考え得ない大胆な異説の数々は多くの読者を驚かせた。

「2022年 『異端戦国史の最高傑作・完全復刻! 信長殺し、光秀ではない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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