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- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784878935619
感想・レビュー・書評
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「記号論・ポスト構造主義・脱構築はフェミニズムにとって重要な視点」(あとがきより) ということで、ソシュールから続く主要な流れとともにフェミの軌跡をざくざくと紹介する本。哲学もフェミも苦手なんですけど、イラスト中心なのでさっと読みました。
ここにきてフェミニズムは発展的解消の時だなと感概を持つ。いや、女の生活レベルでいうと全然ですがね。そこでがんばっても、先がないというか。
流れとしては老若男女・人類全体としてどこへ向かうかを考える学問になっていくのでしょう。そこでは「フェミニズム」という枠組みは狭すぎる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このバトラーは、簡潔明瞭で分かりやすい。