零の記憶 瞬く星と見えない絆 (SKYHIGH文庫)

著者 :
  • 三交社
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本棚登録 : 45
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879191960

感想・レビュー・書評

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  • 今回の事件は悲しくもあり愛情の深さも感じられるお話でした。お話の中にキリストの聖書について書かれていて、その中のインマヌエルという言葉の意味が素敵だなと思いました。

  • 人が死んだら悲しいのは当たり前なんだけど、このシリーズ読むと、なんかほんとに、どうしようもないほど、とりかえしのつかないものを失ったんだという気持ちになる。つらい。零と先生はもうイチャイチャしてればいいよ。

  • 霊の記憶が見える女子高生×人でなし教師の開示型ミステリー第二弾!

    如月零は眼鏡を外すと霊の記憶が見える女子高生。
    二年に進級しても相変わらずクラスで浮いたままだが、
    なぜか同級生の水嶋遙に懐かれていた。遙にワンダー
    フォーゲル部に誘われた零は担任教師の鈴宮一貴に後
    押しされ、ナイトハイクに参加する。しかしその翌日、
    山で合流予定だった遙の弟の陵が行方不明になってい
    ると聞く。一人で弟を捜しにいこうとする遙を案じた
    零は、一貴と遙、そしてワンダーフォーゲル部の顧問・
    相良志帆と共に山を登る。そこで力を使い陵を捜そう
    とするが、零の目に飛び込んできたのは異様な「記憶」
    で――。

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