- Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879192141
感想・レビュー・書評
-
ライトノベル的な小説は初読みホラーオカルトと思いきや読んでみるとなかなか軽い感じのお話。
代々在巫女を継ぐ家系の女子高生、百々 神社で起こる怪事件などを警察官と解決する。深刻な虐待のお話も出てきてリアル感満載でした。軽く読めて気さくな感じでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普通の女の子なんだけど強力な力を持っているせいか、いざとなるとしゃんとするギャップが良い。
神様に心を沿わせていて、他の幽霊なんかには問答無用の力を発するのも新鮮でした。 -
献本。作家さんは初読みです。
代々続く「在巫女」を継ぐために学校に通いながらも修行もする女子高生百々ちゃんのお話。帯に「ホラーオカルト」とありますがそれほどグロくも怖くもないです。← 主観です。
話はまとまってますが世界観、登場人物像を説明して終わっちゃった感があるので続くのかな?百々ちゃんの成長に期待します。 -
中学の頃から千冬さんの本にハマり始めて新しい作品が読めて本当に嬉しいです!
-
かわいい表紙にのほほんとしたタイトル。かわいい女の子ともふもふイケメンが出てくる、ちょっぴり不思議なドタバタコメディ、だと思ってました。いやぁ、出てくる出てくる嫌なやつ。起こる事件はなかなかベビーです。
-
17歳次期当主、一人前の巫女をめざして奮闘中!!
加賀百々は神社でアルバイトをする一見、普通の女子
高生だが、実は人々と神を繋ぐ「在巫女」見習いだ。
実家を出て稲荷の神使・香佑焔と共に日々修行に励ん
でいる。
ある日、百々は同級生から相談された怪事件を初めて
一人で解決する。ホッとしたのもつかの間、現当主で
実の曾祖母である一子に本家に呼ばれ、「今後なにか
あったら頼るように」と生活安全課の東雲天空を紹介
される。寡黙で無骨な東雲に戸惑う百々だったが、下
宿まで送ってもらった矢先、近くの神社から良くない
気配を感じ――。
エブリスタ人気ホラー作品・堂々書籍化!